京都の花街で働く舞妓さんたちが共同生活を送る「屋形」。
そこで「まかないさん」として舞妓さんたちに毎日の食事を作っているのは弱冠16歳の少女・キヨだった。
キヨを通して描かれる華やかな花街の舞台裏や人間模様。
京都花街のまかないグルメ漫画が話題となっている本作。
ついに、最新刊の12巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「舞妓さんちのまかないさん」12巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
舞妓さんちのまかないさん 12巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第119話 夢のようなメニュー
第120話 私のいいにおい
第121話 ひとつ屋根の下で
第122話 キラキラの彼方
第123話 祗園祭 宵山
第124話 夏の熱
第125話 いつもと違う顔
第126話 無言詣り
第127話 川の音
第128話 試合のゆくえ
第129話 健太に起きたこと
おまけ
さて。
では、いよいよ12巻のネタバレです。
舞妓さんちのまかないさん 12巻のネタバレ
京都の花街にある屋形で舞妓修行をしていたキヨは現在はまかないさんとして料理を作っています。
同じく青森から出てきた幼馴染のすみれは「百はな」という名前の舞妓として同じ屋形で暮らしています。
たくさんの舞妓さんが暮らす屋形の中で、みんなのことを考えて料理やお菓子をつくるキヨ。
一方、二人の幼馴染で、青森で野球に打ち込む健太は甲子園を目指して奮闘中。
「絶対に甲子園に出て、二人に会いに来る」
と意気込む健太でしたが、残念ながら練習中に怪我をしてしまい、健太の高校は青森大会の試合で負けてしまいます。
また、健太の怪我はひどく、もう野球はできないかもしれないというのです。
それを聞いて涙するすみれを、
「大丈夫。健太だもん」
とキヨは慰めます。
舞妓さんちのまかないさん 12巻の感想
毎回キヨのつくる美味しそうなご飯やお菓子、それと舞妓ちゃん達のおりなす世界にほっこりする作品です。
この間に出てきたレアチーズケーキは簡単そうなのでぜひ真似して作ってみようと思っています。
あと作者である小山愛子先生が解説する食のあれこれはとても面白く、この間に出てきた「源たれ」という調味料はデパートで探して買ってしまったほどです。
舞妓ちゃんとして成長していくすみれ、つる駒姉さんと理子の姉妹としての成長、変わらずみんなを包み込むキヨ。
京都の舞妓ちゃんの暮らしという外からは見ることができない世界が見られるのも魅力的だと思います。
まとめ
今回は「舞妓さんちのまかないさん」の12巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
毎回あまり大きなストーリーがない作品ではありましたが、今回はキヨとすみれと健太の三角関係が動きました。
すみれの健太に対する思いがはっきりした巻ではないかと思います。
この三角関係が一体どうなっていくのかがとても楽しみです。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。