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地球は極大太陽フレアの影響で色素を失った。
人類は異形化し、衰退の一途をたどる。
かつての世界を取り戻す鍵は「色」に秘められた力と一人の「少女」。
世界に僅かに残された「色」の残滓に巨大な力が宿っていることを知り研究を進めるアヴィディアは、少女・智慧を守りながら「色」の力を使い勢力を拡大する「教団」との戦いに身を投じることとなる。
失われた世界を取り戻す異形ガンアクションが話題となっている本作。
ついに、最新刊の1巻が発売されましたねー！
というあなたのために、「カラーレス」1巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね！
カラーレス 1巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
EP.00
EP.01
EP.02
EP.03
EP.04
EP.05
EP.06
EP.07
EP.1.5
EP.3.5
さて。
では、いよいよ1巻のネタバレです。
カラーレス 1巻のネタバレ
マージパルスと呼ばれる、極大太陽フレアを浴びた地球は、「色」を失いモノクロの世界と変わり果ててしまいました。マージパルスにより築き上げてきた科学技術を失った人類はモノクロの世界で「祖先病」と呼ばれる謎の病により異形の姿と化し、破滅の路を辿っています。
極東の大国の首都「リクドウ」に暮らすアヴィディアは失われた「色」と「色」の持つ力を研究しています。
ある日、行き付けのカフェの女性店員が行方不明になったことを、友人のコヴェテスから聞かされたアヴィディアは、彼女が「色」の力と失われた科学技術を独占しようとしている「教団」に攫われたことを知り、救出に赴きます。
三人の誘拐犯から無事救い出した店員は、今では資料の中でしか見られない異形でない人間の少女・智慧でした。
智慧を匿うアヴィディアを「教団」の刺客が襲います。
「教団」は何故智慧を攫ったのか。記憶を失った智慧は何者なのか。
「教団」と戦いながら、アヴィディアは謎に迫って行きます。
カラーレス 1巻の感想
恐らくは近未来と思われる地球の設定が面白いです。
太陽フレアの影響で電子機器だけでなく、それらを支えていたテクノロジーも根こそぎ奪われた人類は、「色」さえ失い、白黒の世界で生きている。
言葉で云われても想像しにくいのですが、そもそも漫画自体がモノクロで描かれているわけで、色のない世界という設定に無理なく入っていけます。
さらに、所々で緑色で色付けされた「色素」が描かれていますが、これが色のない世界を成り立たせるために、とても効果的です。
また、主人公が「色」の力を使った銃を操る場面に迫力があり、心が躍ります。
いわくありげな美しい少女を、強大な力から守りながら、世界の謎に迫る展開にしびれました。
まとめ
今回は「カラーレス」の1巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
第１巻で提示された、いくつかの謎と主人公たちに迫る教団との戦いに期待が持てます。
またまだ何も提示されていない、主人公の生い立ちにも興味が沸いています。
今後、緑色以外の「色」も現れるのか。
世界が「色」を取り戻すと、どのような作画になるのかも楽しみです。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
