ZERO-SUMコミックスで連載中の「舞台に咲け！」。
今回は舞台に咲け！の2話を読んだので、ネタバレや感想を紹介します！
という場合はぜひチェックしてみてください。
「舞台に咲け！」2話のネタバレを含みますのでご注意ください！
ちなみに、「舞台に咲け！」はU-NEXTで無料で読めます！
では、いよいよ2話のネタバレです。
舞台に咲け！2話のネタバレ
入学早々電車の遅延で遅刻をした新入生 尾庭旭(おにわあさひ)。
体育館で行われている部活動紹介に参加するべく体育館へ向かいます。
旭は、誰もいない廊下にうずくまり
「あー!! 緊張した!!
先生と話しただけなのに…。
話しやすい生徒っぽくできたかなー…。
入学二日目から遅刻とか落ち込む…。
つーか、体育館に雑多に座ってる生徒に混ざるとかハードル高過ぎる!!
いやいやいや、ハードルが高いとか言ってたらだめだ。
高校では頑張るって決めただろ。」
「がんばれ、自分。」と言い聞かせ歩いていると、途中で座り込んでいる男子生徒を見かけます。
立ち去ろうかどうしようか悩む旭でしたが、「具合いが悪いのならまずいだろう…。
余計なお世話かもしれないけど、ここで声をかけなかったら、後悔するかもしれない。」
「変わるって決めたんだ。」と思い声をかけますが、男子生徒からは返事はありません。
「無視!?」
旭は、「どうしよう、聴こえなかっただけ？
言い方がだめだった…？
というか、学ランっぽい？
他高生？
なんでここに？
やっぱり声をかけるんじゃなかった。」と頭の中で考えていると、
男子生徒は、
「…だめ。見ないで…。」と言います。
「誰か呼んできますか？」
との旭の問いに、
「…いつもだったら、一緒に行ってたんだけど…。
今日は俺が遅れちゃって。
もう行かなきゃいけないんだけど。
今、体育館人がいっぱいで…。
さっき入ろうとしたら、振り返られて…。
それが怖くて…。
「普段は」見られるのだめなんだ。」と答えました。
旭は、
「あー。それわかるっす。
俺と一緒っすね。
俺も遅刻して今から体育館に入るの不安で…。
そーだ。ちょっと待ってください。
これで周りを見ないで済むとかどうっすか？
入るまでとか…。」と言い、男子生徒に自分の制服のジャケットをかけてあげました。
男子生徒は、「これなら大丈夫かも…。」と中へ入って行き、旭も無事にクラスへ合流しましたが、会話が続かなく落ち込みます。
ステージの上では、演劇部の紹介になり学園版「地獄変」を一人芝居で旭が助けた男子生徒が演じました。
弱々しいしゃべり方ですが、体育館の後ろまで通る声、「怖い」と思う反面、目が離せないと男子生徒に圧巻されました。
旭は、「あそこに行けば俺も変われるかもしれない。」と。
仮の入部届を持って部室として使われている家庭科室の扉を開けた瞬間いきなり男子生徒が出て来て、旭の背中に隠れ、
「待つんだ!!伊万里(いまり)!!」
との声とともに女子生徒が、追いかけて来ました。
「反省会の最中に逃げるとはどういうことだ!!
もう１度頭から説明するから戻ってきたまえ!」と。
旭に気付き、旭の入部届に目をやり、「そうかそうか、ようこそ、良く来た!
君のような前途多望な新入生が来ることをとても待ち望んでいたよ!」
と言いながら、旭の入部届をなかば強引に取りました。
室内に入り、仮入部を果たした旭に、女子生徒は部員紹介をします。
自分は、副部長の百合ヶ埼 牡丹(ゆりがさき ぼたん)と言い、脚本、演出担当、監督代行を主にしているとの事。
伊万里は、喜久寿 伊万里(きくじ いまり)と言い、部長で役者をしているとの事。
普段は寡黙で演技力が抜群だと。
伊万里の背中に隠れているのは、衣川 薫(きぬがわ かおる)と言い、衣装や小道具担当で、極度の恥ずかしがり屋だがとてもスキルの高い物を作るのだと。
部員は３人で、劇が新入生を歓迎する場にふさわしくなかった為に、新入生は旭だけでした。
牡丹は、旭になぜ演劇部に入部したのか聞きました。
旭は、「人と話すのが苦手で改善したい。」と…。
また、「我が家の家訓で変わりたければ逃げ道をなくせ。」ってのがあると話をしていると、上の階から叫び声が聞こえ、旭、牡丹、薫が声がした部屋に駆けつけると、伊万里が美術室でモデルをさせられていました。
牡丹は、美術部の部長と話をしています。
牡丹と美術部の部長との間で、美術部が大道具などの製作を手伝う代わりに萌えとして伊万里をモデルとして提供するという約束が交わされており、伊万里は美術部へ連れて行かれたのでした。
話し合いの結果、なぜか旭も巻き込まれてしまいますが、無事に伊万里は、部室に戻り、旭に発声の方法を教えますがうまくできず、腹式呼吸の練習から始める旭に牡丹が、「一ヶ月後、地域交流会の劇で役者デビューする。」という無茶な目標を立てるのでした。
舞台に咲け！2話の感想レビュー！無料で読む方法も
旭の「人と話すのが苦手。」
「変わりたい。」という気持ちに共感しました。
高校デビューを果たし「変わりたい。」との一念で、演劇部にすぐ入部する旭もすごいですし、とにかく牡丹の押しの強さがハンパありません。
でも、この演劇部には牡丹がいなければうまく動かないのだろうと思います。
あまりにも気弱な伊万里と薫がされるがままで少し心配です。
美術部の部長の腐女子感ハンパない所や伊万里の演じた学園版「地獄変」のシナリオもおもしろくこれからどんなシナリオに出会えるのか楽しみです。
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舞台に咲け！2話の感想
演劇部に入った事によって旭がどう変化するのか、伊万里が役者としてどんな役柄を演じるのか、牡丹がどんなシナリオを書くのか、高校デビューを果たした旭は、中学の頃何があったのか、気になります。
また、無茶な目標である「地域交流会の劇で役者デビュー」ができるのか、次号が楽しみでなりません。
まとめ
今回は「舞台に咲け！」2話の内容のネタバレと感想を紹介しました。
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、ぜひU-NEXTの31日間無料トライアルサービスを活用して無料で漫画を楽しんでくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
