平凡な中学生、富士田多々良(ふじた・たたら)は将来の夢も特に無く、無為な日々を過ごしていた。
ある日、謎のヘルメット男に出会った多々良は訳もわからず連れ去られてしまうが、男が向かった先は……何と社交ダンスの教室だった。
ダンスの世界に一歩を踏み出した多々良の日常が、みるみる変わり始める――!!
踊り手の魂が交錯する舞踏室(ボールルーム)で繰り広げられる、激アツ! ダンスストーリーが話題となっている本作。
ついに、最新刊の4巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「ボールルームへようこそ」4巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
ボールルームへようこそ 4巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
Heat12 赤城賀寿
Heat13 ボルテージ
Heat14 伝播
Heat15 特別振り付け
Heat16 判定
さて。
では、いよいよ4巻のネタバレです。
ボールルームへようこそ 4巻のネタバレ
群馬県で行われている非公式戦「天平杯」で主人公の富士田多々良と赤城賀寿が火花を散らします。
辛くも「天平杯」決勝に残った富士田多々良は、パートナーである赤城真子が多々良にお願いした「花」として輝けるように、自分が目立つことを捨て、兵藤が多々良にアドバイスで言うように「額縁」に徹することを決意します。
そんな多々良の覚悟のダンスが、絶対的強者である賀寿の心を揺さぶることになります。
混戦の非公式戦の「天平杯」の決勝の行方は?
そして、多々良と賀寿の戦いとそのパートナーたちによる勝負の行方が描かれている物語です。
ボールルームへようこそ 4巻の感想
この大会が非公式戦だと思えないほどに、どの試合も白熱したもので面白いです。
それに前巻に比べてもっと登場人物たちの葛藤や苦悩が描かれていて、それがぶつかるところに感動します。
多々良にとってはフルで出場する初の試合、即席カップルでしかも自分が初心者であるとはいえ、称賛の声が欲しいはずなのに、それを求めることを諦めて真子の願いである「花」として輝けるように自分を押し殺してただひたすらに「額縁」であり続けながら踊っていたのは凄かったなと思いました。
それが試合には負けてしまったけれど、勝負には勝てたことに本当によかったねと褒めてあげたくなりました。
まとめ
今回は「ボールルームへようこそ」の4巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
次巻で多々良がどうこれから素晴らしいダンサーへ成長していくのか本当に楽しみです。
それぞれのカップルにも頑張って欲しいですし、何より登場人物たちのダンスをもっとみたいし、感動したいなと思ってすごく楽しみにしています。
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、買わなくても1冊まるごと無料で読む方法をこちらの記事で紹介しています。
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。