芸術など文化活動が花開いたルネサンス発祥の地・16世紀初頭・フィレンツェ。
活気あふれる華やかなる時代に、貴族家生まれのアルテが画家工房への弟子入りを志願する。
女性がひとりで生きて行くことに理解のなかった時代、アルテを待ち受ける様々な困難が話題となっている本作。
ついに、最新刊の11巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「アルテ」11巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
アルテ 11巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第51話 カスティリャ王女
第52話 娼婦ナンナ
第53話 隠し部屋の夜
第54話 思い出
さて。
では、いよいよ11巻のネタバレです。
アルテ 11巻のネタバレ
アルテはヨーロッパの男社会の中で女性画家として懸命に生きた実在の女性です。
絵の師匠のレオに付いて様々な人と出会いながら女性として画家として成長していきます。
この巻ではアルテに大きな仕事が入りました。
カスティリャ王国の王女をモデルに肖像画を描くのです。
アルテは絵を描くには王国の事や王女の歴史を知る事が必要である、と書物で調べ始めます。
王女イレーネは人を職業等で差別しない、魅力的な女性でした。
しかし、彼女と接していく内にアルテは何か感じてしまいます。
その何かは、彼女の館に招待された際正体を表します。
イレーネに隠された秘密とは?
アルテという漫画にしてはミステリー色が強い巻です。
アルテ 11巻の感想
アルテは男社会で女ではなく一人の人間として生きるため職を持つ事を選択しましたが、やはり女性なので師匠のレオに恋心も抱いています。
この巻はアルテ、イレーネ、娼婦のナンナ、アルテの母の生き方等が描かれており、女性の幸せとは一体なんなのか、という事が問われています。
特にナンナのエピソードは深く考えさせられました。
男に溺れ娼婦に落ちた彼女をイレーネは素晴らしい女性だ、と言う場面です。
そこまで深く人を愛せた女は幸せなのだ、と。
しかし、そんなイレーネにも怖ろしい秘密がありました。
まとめ
今回は「アルテ」の11巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
アルテの隠された過去も明らかになり、見所の多い巻です。
次巻に描かれているだろうイレーネの過去が早く知りたくなります。
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、買わなくても1冊まるごと無料で読む方法をこちらの記事で紹介しています。
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。