田舎の静かな村で、家畜が次々と変死するという奇妙な事件が起きておりました。
事件解決の為に東京から呼ばれた「隠神」という派手な格好の男は、調査の途中で、村に住む「泥田坊」と呼ばれる不思議な雰囲気の少年と出会うのでございます。
数奇なる怪物物語が話題となっている本作。
ついに、最新刊の8巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「怪物事変」8巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
怪物事変 8巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
28.灰塵の蛇
29.捜査特課
30.逆襲
31.左
さて。
では、いよいよ8巻のネタバレです。
怪物事変 8巻のネタバレ
島根にある流結石を回収し、同じく石を狙っている飯生によって危険な状態に晒されていることを知らせるため、夏羽と織は2人で島根にいきます。
そこで、島根の八ッ首村に着いた2人は村に誰一人いなく静かなことを不思議に思います。
その時現れた警視庁の巡査部長を名乗る赤城を怪しげに思いながら調査を続けます。
村を一旦出て食事をしていたところ若い女性と子供に財布を盗まれ捉えて話を聞くと、東京に行くためのお金が欲しいと言われます。
夏羽は、女性が怪我をしていることに気づき八ッ首村のことについて聞くことになります。
八ッ首村に向かった4人は流結石を狙った炎を操る化け狐に会い殺されかけます。
なんとか逃げた女性と子供は村が燃やされたことを夏羽につげ、目的地である東京のけものやにみんなで逃げることを決意します。
女性は、流結石の在処を知っていて手に入れたところを警視庁の赤城に見られ狐の幻で、流結石を奪い取ろうとします。
負けじと織と夏羽は、炎を操る花楓と幻を使う赤城と交戦します。
2人は苦戦する中流結石の力を使える子供の力を借り水を操り2人をなんとか倒しました。
怪物事変 8巻の感想
夏羽と、織のバトルシーンがなんと言っても熱かったです。
戦う度に強くなっていく夏羽や、仲間を守るために修行し、色々な技を編み出した織のバトルシーンは、鳥肌ものでした。
糸を使う織と死なない夏羽のコンビネーションに最初の頃にはなかった友情を感じられ少し感動しました。
今まで自滅覚悟で突っ込んでいた夏羽の一辺倒な戦い方から、敵が強くなるにつれ考えて戦い方をかえ、織のサポートをうけ戦っていくのは面白かったです。
つぎは、どんな戦い方をするのか気になります。
色々な技を使う怪物が出てきて、見ていて全然飽きないしワクワクしました。
まとめ
今回は「怪物事変」の8巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
今回は、織と夏羽の2人だけの戦闘シーンでしたが、けものやにはまだ色んな人がいて、戦う中でどういうふうに成長するのか楽しみです。
流結石を手に入れたことで、次は石にどのような変化をもたらすのかもきになるところです。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。