一人暮らしの希夏帆の前に恋人・愁人が連れてきた二人の少年は、愁人の親戚で両親を失ったばかりの兄弟だという。
希夏帆の家で生真面目な中学2年生の冬真、天真爛漫な5歳の春陽、そして愁人の4人は同居生活をすることに。
戸惑う日々の中、始まった彼らの新たな関係が話題となっている本作。
ついに、最新刊の2巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「の、ような。」2巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
の、ような。 2巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第6話
第7話
第8話
第9話
おまけ
さて。
では、いよいよ2巻のネタバレです。
の、ような。 2巻のネタバレ
両親を突然の事項で失った年の離れた兄弟と一緒に生活することになった、作家業をやりながらマイペースで暮らしていた30代女性の物語。
親戚(大人達)が今後、残された兄弟をどうするかという内容を葬儀のあとで話しており、それぞれが1人ずつならとか、施設に行かせるとか、引き取れない理由ばかりをのべる。
それを聞いていた兄弟の叔父であり主人公の彼氏が、主人公に相談もなく主人公が購入したマンションに連れていく。
彼は兄弟が、まるでいらないと言われているように聞こえて思わず、一緒に暮らそうと言う。
その勢いと流れのまま主人公を含め4人の共同生活が始まる。
の、ような。 2巻の感想
家族とは何だろうと、改めて考えさせられました。
どんなに血が繋がった実の親子でも十分な愛情や状況を与えられない子供もいる中、血が繋がっていなくても穏やかに思いやりの心を持って歩み寄ろうとする人達もいて。
その環境の中で子供は育つ。
だからこそ大人が与える影響の大きさを、大人自身が理解必要。
若すぎた為に感情を子供にぶつけてしまう母の未熟さや、シングルマザーで育てる苦労。
主人公が淡々としたキャラクターと時折見せる正義感という名のお節介もまた、ストーリーを際立たせていると思います。
両親を失った兄弟が素直でお利口さんなので成り立つ物語かもしれません。
まとめ
今回は「の、ような。」の2巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
ネグレクトの疑いがある子供を、子供の親とまだ連絡も取れないままに主人公が家に連れて帰り、お風呂に入れようとする場面で終わった為、今後その子供の親の反応と主人公の絡みが気になります。
子供の母が若くて自分ばかり身綺麗にしていて、子供は髪もボサボサで寒そうな格好。
携帯に電話しても電話には出ず主人公もやむなく連れ帰るのだろうと思うが、一筋縄ではいかなそうな母親だった為、展開が気になっています。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。