↓ 今すぐ王の獣の漫画2巻を無料で読むなら ↓
半人半獣の希少種――亜人。
彼らは人間に虐げられ、支配されていた。
亜人の少女・藍月は男と偽り、第四皇子・天耀の“従獣”として皇宮に参内する。
すべては弟の敵…天耀を暗殺するために。
しかし藍月が見たのは、天耀の意外な素顔で…！
大ヒット作『黎明のアルカナ』の世界を受け継ぐ、新たなる物語が話題となっている本作。
ついに、最新刊の2巻が発売されましたねー！
というあなたのために、「王の獣」2巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね！
王の獣 2巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第４話
第５話
第６話
第７話
さて。
では、いよいよ2巻のネタバレです。
王の獣 2巻のネタバレ
人間と亜人といわれる半分人間で半分獣が理不尽の中で生きるファンタジー。
過去作品の黎明のアルカナと同様の世界観。
人間というだけで身体能力に優れた亜人を支配し蔑む。
亜人というだけで認められることもなく奴隷としてしか扱われることなき偏見と差別の世の中。
王の従者となった幼い弟が殺されたことで、主人公は女という性別を越え復讐を果たす為に立ち上がり、異能力がなくても強くなり、第四王子の従者となる。
が、主犯と聞いたはずの第四王子は弟を殺してはいなかった。犯人は別にいる。
第一王子、第二王子、第三王子と、それぞれの従者である亜人を第四王子から紹介してもらう主人公。
その中に犯人はいるのか？何故弟は殺されたのか？
王子を快く思っていない人物の仕業なのか？
弟への思いを抱えながらも第四王子の優しさや暖かさ、誠実さに触れて気持ちが少しずつ変わっていく主人公。
暖かい手に触れられる初めての感覚からも第四王子に光を見る。
景色は何も変わらない。理不尽な世の中も変わらない。
でも、主人公の心の中が少しずつ変化を見せていく。
そんな光の王子と半獣の物語。
王の獣 2巻の感想
黎明のアルカナを読んだ時も感じましたが、物語の中から発信される著者からのメッセージのように受け取れます。
大切なことを物語を通して教えてくれていると思います。
理不尽は常であるが故、苦しむ者達がいて、逆にその優位性を利用する人達がいて。
多数決の世界。人数の多い方が正解だなんて限らず、人数が少なく、他と違っている方が謝りだなんて限らないのです。
これは日常の中でも起こる小さな差別や偏見、不当さを物語の中で見ることが出来ているように思えます。
特に日本人は少しでも違ったモノを違う目で見る傾向にある人達も少なくないと思います。
人は、あの人変わってるよね。と、簡単な言葉を生きていて何回耳にするのでしょうか。
他にもマウントを取る人達やモラハラ、パワハラ、ネグレクト等、きっと誰もが例え自分が経験しなくても常に隣り合わせのような気がしています。
根底は多分全部愛の渇望だと思いますが。
本作品も第四王子への嫉妬などが絡んで王族問題に巻き込まれた弟の死なのだと思います。
が、第四王子という光の方へ歩き出した主人公はきっと幸せになれると思います。
まとめ
今回は「王の獣」の2巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
まだ始まったばかりの漫画なのでこれから先が長いと思われます。
今回、主人公の心に光が灯りました。
ですが、次回予告で主人公は第四王子と一緒に第一王子に誘われて女性の獣が身を売る場所に行くことになります。
嘘をついて男性として振る舞っている主人公の思いと展開が気になります。
そして第四王子のその時の対応も気になります。
楽しみです。
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、買わなくても1冊まるごと無料で読む方法をこちらの記事で紹介しています。
＞＞ 王の獣の漫画2巻を無料で読む方法！全巻をお得に読む方法も！
よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
