何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焔ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”に全人類は怯えていた。
炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命!
とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焔ビト”との戦いの日々に身を投じる!!
燃え上がるバトル・ファンタジーが話題となっている本作。
ついに、最新刊の20巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「炎炎ノ消防隊」20巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
炎炎ノ消防隊 20巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第佰陸捨九話 鍛錬
第佰七捨話 なぜ私は
第佰七捨壱話 炎猫
第佰七捨弐話 火事場の馬鹿力
第佰七捨参話 死を想え
第佰七捨四話 激動の兆し
第佰七捨伍話 信仰の中心で
第佰七捨陸話 信心を問う
第佰七捨七話 不退転
さて。
では、いよいよ20巻のネタバレです。
炎炎ノ消防隊 20巻のネタバレ
第8の新人3人、シンラ、アーサー、タマキが修練のために再び浅草の地を訪れます。
シンラとアーサーは伝道者一味に対抗する力を身に付けるべく、消防官の奥義とも言える「火事場の馬鹿力」を学ぶために、第7の紅丸大隊長のもとで過酷な修行に取り組みます。
そして、第2との地下調査で自分の不甲斐なさを痛感したタマキには、双子の幼女・ヒカゲとヒナタを相手に「鬼ごっこで1分間逃げ切る」という修行が課されます。
己の殻を破り、3人は新たな力を手にすることが出来るのでしょうか。
そして、地下に潜んでいた伝道者一味がついに表舞台に現れます。
ハウメアから語られる、伝道者の真の目的とは一体何なのでしょうか。
炎炎ノ消防隊 20巻の感想
タマキの過去が語られます。
周りに流されるようにただ何となくシスターになって、第1に入ることを目指したタマキが、人生で初めて自分の意思で変わりたいと思い、自分の殻に挑む姿に心を打たれました。
シンラとアーサーが挑む、限界の限界を超えた先に使えるようになるという火事場の馬鹿力を身に付けるための修行は過酷を極めます。
紅丸大隊長の「殺意を向ければ必ずその殺意は自分に降りかかる」という台詞に、浅草を背負う最強の消防官の自負と覚悟を感じました。
紅丸大隊長がとにかくカッコいいです。
そして、伝道者一味がまさかの形で東京皇国の中枢に迫ります。
第8に結成後最大のピンチが降りかかり、続きがとても気になる展開です。
まとめ
今回は「炎炎ノ消防隊」の20巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
表舞台に現れた伝道者一味によって、東京皇国全体が敵にまわり、桜備大隊長は拘束されてしまいました。
しかし、誰1人欠けることなく大隊長の救出に挑む第8の面々と、立ちはだかる新たな敵との熱いバトルに期待です。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。