「雪花の虎」は、戦国の世を義を貫いて駆け抜けた軍神・上杉謙信が、実は、女だったという戦国ファンタジー漫画。
「東京タラレバ娘」や「海月姫」などで有名な東村アキコが挑む本格大河ロマン、越後の虎、女・上杉謙信の一代記ですが、ついに最新刊の7巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「雪花の虎」7巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
雪花の虎 7巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第三十九話
第四十話
第四十一話
第四十二話
第四十三話
第四十四話
第四十五話
第四十六話
第四十七話
第四十八話
「話」だけで、題名がないですね。。
さて。
では、いよいよ7巻のネタバレです。
雪花の虎 7巻のネタバレ
歴史に名高い武将、上杉謙信は女性だった、という設定で描かれる歴史エンターテイメントの7巻目です。
7巻では第一次川中島の決戦から京へ上洛する道中までが描かれています。
歴史ものではありますが、かなりギャグやありえない設定も入っており、何も知らなくても楽しめます。
作者も女性なので、それゆえの苦しみや想いも描かれていますし、恋愛要素もあります。
武将や公家達を
「イケメンキャラ」
として扱い、男だらけの世界で痛快に女性が活躍する世界は東村アキコという作者の真骨頂でしょう。
ギャクシーンとシリアスなシーンの使い分け、テンポの早いやりとりなど、とにかく楽しめる一冊です。
雪花の虎 7巻の感想
川中島の合戦の途中で、身代わりのシロと交代して春日山へ帰るあたりが一番楽しめます。
史実とは違うシーンも多々あるので、賛否は分かれるところかもしれませんが、歴史を舞台としただけで「虎」という女性の人生や成長していく姿を描きたいのだろうな、と感じますねー。
男だらけの世界で、女性ならではのつらさを我慢して戦うところ、その中でつらさをわかってもらえる仲間や男性に支えられるところなど、現在まだまだ男社会である日本で働く女性たちにも支持を得て、共感を得られる理由ではないでしょうか。
シリアスなシーンでの虎の美しさにも惹かれます。
まとめ
今回は「雪花の虎」の7巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
これからどんどんと「虎」こと上杉謙信が活躍していくわけですが、そこでの女性としての葛藤や信玄とのからみをどう描いていくかが楽しみです。
有名なエピソードを、この物語の中でどう位置づけてドラマにしていくのかが、とても楽しみですねー!
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、買わなくても1冊まるごと無料で読む方法をこちらの記事で紹介しています。
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。