スポーツメーカーに勤める30歳、多和田聡子は、夜の公園で12歳の美しい少年、早見真修と出会う。
元恋人からの残酷な仕打ち、家族の高圧と無関心など、2人とも心に孤独を抱えていた。
お互いの孤独に触れた二人は、互いを必要なものと感じていく。
年齢や立場の違いを超えた二人の交流が話題となっている本作。
ついに、最新刊の7巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「私の少年」7巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
私の少年 7巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第29話 うさぎ小屋
第30話 アクセサリ
第31話 年明け
第32話 親子
第33話 棘
さて。
では、いよいよ7巻のネタバレです。
私の少年 7巻のネタバレ
30代のOL、多和田聡子と10代の少年、早見真修との交流を描いている。
出会い始めは、真修が虐待を受けていると感じた聡子が心配をし、必要以上に関わりを持ってしまう。
未成年である真修に関わりすぎたため、真修の父親が聡子の会社に状況を説明してしまう。
会社側は対処として聡子を地方にとばす。
聡子はそこで新しく人生を立て直そうと奮闘するも、真修を忘れることができなかった。
真修も同じく聡子を忘れられない。
その気持ちが親子の愛情に似たものなのか、それとも恋愛感情なのか。
互いの幸せを願いつつ、そばにいれたらと考える二人。
私の少年 7巻の感想
7巻では、小学生だった真修が中学に上がり、心も体も成長した描写が多々ある。
逆に、聡子の心には大人になりきれない自分がいた。
未だに小さい頃のキズが心に残っていた。
しかし、成長した真修と話すと、そのキズが癒えていったのだ。
7巻は、今までの私の少年の中で一番二人が近づいた内容になっていた。
しかし、普通の恋愛漫画ではない。
二人の人間としての関わり合いが上手く描かれている。
決して法に触れず、現実味のある関わり方になっている。
真修も聡子もお互いに惹かれているのは間違いないが、それは恋愛ともいえず家族のような愛情ともいえない。
その距離感がなんともいえず、魅了されてしまう。
まとめ
今回は「私の少年」の7巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
次巻では、さらに聡子と真修の距離感が縮まるのではないかとワクワクしています。
真修が大人になって、それでも聡子を好きでいてほしいなという気持ちです。
真修を好きな同級生もいるので、そこはどうなるのかも楽しみです。
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、買わなくても1冊まるごと無料で読む方法をこちらの記事で紹介しています。
>> 私の少年の漫画7巻を無料で読む方法!全巻をお得に読む方法も!
よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。