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「私の少年」は、スポーツメーカーに勤める30歳の多和田聡子が、夜の公園で12歳の美しい少年、早見真修と出会うところから始まる。
元恋人からの残酷な仕打ち、家族の高圧と無関心など、それぞれが抱える孤独に触れた二人は、互いを必要なものと感じていく。
年齢や立場の違いを超えた二人の交流が話題となっている本作。
ついに、最新刊の6巻が発売されましたねー！
というあなたのために、「私の少年」6巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね！
私の少年 6巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第24話 マイク
第25話 砂時計
第26話 告白
第27話 ドア
第28話 イルミネーション
さて。
では、いよいよ6巻のネタバレです。
私の少年 6巻のネタバレ
33才の聡子にとうとう「すき」と、伝えてしまった14才の中学生真修（ましゅう）。
しかし、子ども扱いされ「失恋した」真修は、自分の部屋で無気力になっていました。
そんな時に聡子の妹である真友子と会うことなります。
ご飯食べたり、カラオケに行ったりするうちに、心打ち解けた真修は真友子に告白したことを相談します。
しかし、
真友子からは、お互いよくわかってない故にある高低差や優劣は、恋という感情にはあったらいけないとアドバイスされ、真修はもう一度ちゃんと聡子と話してお互いを良く知りたい、知ってほしいと考え直し、前を向けるようになりました。
そんな時、カラオケ屋にて真修のおばあちゃんと遭遇します。
それがきっかけで、真友子はおばあちゃんと仲良しになります。
一方、
真修に告白されて同じく思い悩んでいた聡子がいました。
そんな聡子を真友子は真修のおばあちゃんとの遊び約束に誘い、真修の家を訪れます。
真修に侘び、ちゃんと知りたいし向き合いたいと真修に伝えます。
そして真修に何がしたいのか自問自答する聡子は、
「自分は真修の世界を開いていきたい。そこでまた真修と会えるように。」
することだと気づきます。
私の少年 6巻の感想
とうとう真修が告白してしまった6巻は、聡子がどう対応するのか、興味津々であっという間に読み進めてしまいました。
出会いは小学生と30代のOLだった二人。
お互いに感じていた孤独に共鳴した二人はあっという間に仲良くなっていきましたが、これが同じ年代ならそのまま恋愛に発展して楽しく読めて終わり、な、わけです(笑)。
しかし、
世間では違和感があるほどの年の差でしかもお互い恋愛感情になり得るのか謎な部分も感じるストーリーで、進んでいく先に何があるのか知りたくなる漫画ですね！
真修が告白することでストーリーが前進したな、と感じた今回だったので、この先もどんな展開がでてくるのか楽しみ過ぎます。
まとめ
今回は「私の少年」の6巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
真修が告白したことにより、動き出した真修と聡子の新たな感情がこの後どう発展していくのかが気になりますねー！
真修は、聡子を「神」や「理想のお姉さん」から一人の女性として見つめてその恋心はどうなるのか。
聡子は、真修を「小さいかわいそうな少年」や「自分の与えられなかったものを与えるもの」の存在から一人の少年として見つめて、恋愛感情に発展するのか・・・。
新しい世界で出会った二人はお互いをどのような存在に位置付けるのか、いろいろ想像と妄想が膨らみすぎるので、次巻を読んで早くすっきりしたいです(笑)。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
