就職浪人生の鬱野たけしは人と食事するのは好きじゃないし、たいして食に興味もない…。
鬱々とした想いの中で日々、ひとりめしを食べる。
読むと食欲が失せるアンチグルメ漫画が話題となっている本作。
ついに、最新刊の1巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「鬱ごはん」1巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
鬱ごはん 1巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第0話 ナイト・ホークス
第1話 豚焼肉定食
第2話 宅配ピザ
第3話 餃子
第4話 ドーナツ
第5話 回転ずし
第6話 焼肉
第7話 ソフトクリーム
第8話 ファーストフード
第9話 たい焼き
第10話 外道
第11話 パスタ
第12話 年越しそば
第13話 鍋
第14話 懐かしくておいしいモノ
第15話 高級ハンバーガー
第16話 ステーキ
第17話 食パン
第18話 扁桃腺
第19話 高級アイスクリーム
第20話 ざるそば
第21話 ホットドック
第22話 プレミアムビール
第23話 ペペロンチーノ
第24話 フライドチキン
第25話 ジョギング
第26話 カツサンド
第27話 シュガーマーガリン
第28話 ステーキ定食
第29話 Charge&Go!
第30話 信玄餅
第31話 食後の一服
第32話 花火大会
第33話 飲みニケーション
第34話 バナナ
第35話 ウィンナーコーヒー
第36話 おでん缶
第37話 肝油ドロップ
特別収録 鬱ごはん特別編
さて。
では、いよいよ1巻のネタバレです。
鬱ごはん 1巻のネタバレ
就職浪人中の主人公、鬱野たけしがネガティブで鬱々とした鬱憤を吐きながら食事をする漫画である。
グルメ漫画でありながら出てくる料理がおいしそうじゃないという異色の漫画。
出てくる料理はチェーン店の定食であったり、インスタント麺であったり、コンビニのお菓子であったり、はたまた廃棄直前の食品だったりする。
ひとりでも、職がなくても、鬱々としていても、毎日めしを食わねばならない。
そんな風でも食は命をいただくグロテスクな営みであることは変わらない。
生きるということ、食べるということの途方もなさを感じさせる異色の食マンガ。
鬱ごはん 1巻の感想
グルメ・食べ物系漫画と思っていたが、違っいました。
何をするにも、他人の目を気にしている自意識過剰な主人公、鬱野。
鬱野自身も「他人は自分が気にするほど、自分に関心がない」とは理解しているが、他人にどう思われているかが、鬱野の行動決定の基準になります。
第10話が賞味期限が切れた食品をトイレに流して廃棄する話なので、食べ物系漫画ではない、と思った所以。
僕も独り暮らしで多少似た性格なので共感する部分もあったが、鬱野は社会生活不適合と思えるレベルです。一体どうやって生計を立てているのでしょうか。
ともかく作者の独特な表現にセンスを感じる作品です。
まとめ
今回は「鬱ごはん」の1巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。