優秀な兄・陸玖と比べられる毎日にウンザリな雷夢だが、勇気を出してバスケを始めることを決意する。
いきなりの球技大会、立ちはだかるのはクセが強い好敵手たちだった。
兄弟が紡ぐバスケ漫画として話題となっている本作。
ついに、最新刊の6巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「switch」6巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
switch 6巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
♯49 スローアップ
♯50 アイツの兄弟かよ
♯51 限定3on3
♯52 がんばれチビーズ
♯53 最後の作戦
♯54 運命の3日目
♯55 ベンチ入り発表
♯56 白と黒
♯57 スタメン争奪戦
♯58 スタメン投票
さて。
では、いよいよ6巻のネタバレです。
switch 6巻のネタバレ
檜葉山学園との練習試合を終え、雷夢・黒宮をはじめとする桜仙高校メンバーは、それぞれの思いを抱えながら橙矢らにインターハイ予選での再戦を誓う。
スタメンの座をかけた合宿が始まる。
蓮池監督の元で育った内部進学生を嫌う徳光監督は、雷夢ら小柄な内部進学生に不利な特別ルールでの3on3総当たり戦で、上位5位内に入れなかったチームは合宿から帰すと発表。
蓮池の教え子を排除する計画だったが、決して諦めない雷夢が突破口を見出だし、徳光の思惑を狂わせる。
夜、蓮池の自宅を訪れる徳光。
過去に蓮池から言われた一言を根に持ち、蓮池自身と蓮池の教え子を嫌ってきた徳光だったが、蓮池に自分の思いをぶつけ話したことにより誤解も解け、蓮池には敵わないと悟った。
あらためて雷夢たちのプレーを見た徳光は、蓮池から言われた言葉の意味を噛み締める。
総当たり戦が終わり、なんとか5位内に入り込んだ雷夢たち。
6位以下の者たちは合宿から去るが、その前に徳光は、全部員に、黒宮中心のチーム体制を改めて個人の力を活かすチームに変わると宣言。
皆の投票によるスタメンが決まり、選ばれた者、選ばれなかった者、自ら引いた者それぞれのインターハイ予選が始まる。
switch 6巻の感想
暴君だった黒宮が、檜葉学との練習試合や合宿を経て、徐々に変わっていった姿が心に残る。
また、白江ら他の3年生も、今までのように黒宮に頼りっきりのプレーではいけないと変わっていくが、それらが全て雷夢の影響というのも凄い。
何より、内部進学生をあれほど嫌っていた徳光が、蓮池と和解し雷夢たちを認めたことは、今までの桜仙から新しい桜仙に変わっていく上で、とても重要な巻になっていたと思う。
徳光が蓮池を嫌っていた原因が、実は蓮池が徳光をからかってみただけだというのは、ちょっと徳光が気の毒な気もしたが、
このシーンこそが、徳光を変え、この巻を動かす最も重要な部分ではないかと私は思う。
まとめ
今回は「switch」の6巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
新しく決まったスタメンは、3年生2名と1年生3名という結果で、2年生が全くいない状態。
また、選ばれた1年の中でも、桃馬は病気のせいで公式戦に出場した経験がないので、どんな試合になっていくのかが楽しみ。
橙矢率いる檜葉山学園と対戦するまでに、どんな癖のあるチームが現れるかも見どころ。
今回のネタバレと感想を読んで、
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それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。