箱入りお嬢様の椿に仕える、品行方正な執事・和巳だが、それはあくまでも彼の“表”の顔でしかない。
素顔は女遊びとパチンコをこよなく愛するクズだった。クズでしかなかった。
そんな折、数奇な偶然から和巳は椿に“裏”の顔を見初められてしまう。
恋に盲目となったお嬢様から繰り出される、執拗なまでのラブアタックから自分を守るため、和巳は椿を拒絶しようとするが、なぜかうっかり椿にキスをしてしまって…?
偏愛系年の差ラブストーリーが話題となっている本作。
ついに、最新刊の10巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「執事たちの沈黙」10巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
執事たちの沈黙 10巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第34話
第35話
第36話
第37話
さて。
では、いよいよ10巻のネタバレです。
執事たちの沈黙 10巻のネタバレ
9巻で初めて和巳との関係を持った椿は更に美しさに磨きがかかり、父親に怪しまれてしまします。
椿は否定しますが父親は「人の心変わりなんて案外一瞬だから」と椿に警告し椿を怒らせます。
椿と彼氏の関係を怪しむ父親は和巳が彼氏だとは知らず、和巳に椿を見張っておくように指図をします。
和巳は椿に父親に余計なことを言うなと椿に注意します。
父親の言葉と和巳の言葉に傷ついた椿はその相談を漫画化のカオル先生に相談します。
カオル先生の「神頼み」というアドバイスに従ってお守りを買うのですが、そのお守りが1つ5万円もすることから更に和巳を怒らせます。
その態度に更に不安になっている椿を見て和巳は椿の不安を取りぞくために「婚姻届」に自分の名前を書き、自分が責任を取るつもりで椿と付き合っていることを証明し、椿の不安を見事に取り除き、二人の愛を更に確かなものにしました。
執事たちの沈黙 10巻の感想
日ごろはクズで煙草にパチンコにという生活をしている和巳が椿に対しては真面目で、椿のことをしっかり受け止めている姿は本当に格好良く、大事に思われている椿が羨ましいなと思いました。
「婚姻届」に名前を書くくらい椿とのことが本気だとは思ってもいなかったので、10巻で一番驚いたシーンでもありました。
椿が日に日に和巳のことが好きになるという気持ちは凄く分かりました。
椿は悩みができるたびにカオル先生に相談するのですが、カオル先生が和巳の兄だということも知らず、また、カオルも椿の相手が和巳だということも知らなかったのですが、この巻の最後にとうとう明らかになるシーンがあるので、それぞれの反応がとても楽しみです。
まとめ
今回は「執事たちの沈黙」の10巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
最後のシーンで和巳、椿、カオルがとうとう鉢合わせすることになり、お互いの関係が知ることになり、カオルは和巳と椿の関係をどう思うのか気になります。
また、和巳も椿が赤裸々に相談していた相手がカオルということを知ってどんな反応をするのか楽しみです。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。