織田信長(おだ・のぶなが)と羽柴秀吉(はしば・ひでよし)の下で合戦に明け暮れた仙石権兵衛秀久(せんごく・ごんべえ・ひでひさ)。
淡路国を治める戦国大名へと出世したが、天下一統を成すためには、いまだ残る数多の敵を従わせる必要があった。
乱世を真の終焉へと導くために、これより権兵衛が、歴史の表舞台へと進み出る!!
“天下人”を支えた猪武者・仙石権兵衛秀久の奇跡の挽回劇が話題となっている本作。
ついに、最新刊の16巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「センゴク権兵衛」16巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
センゴク権兵衛 16巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
vol.127 第一歩
vol.128 天下人の戦
vol.129 陣借りの身
vol.130 蟻地獄の如く
vol.131 攻城戦
vol.132 武功
vol.133 帰参願い
vol.134 惣忘令
vol.135 千石原
さて。
では、いよいよ16巻のネタバレです。
センゴク権兵衛 16巻のネタバレ
仙石秀久、九州遠征の失敗を取り返そうと小田原の戦に参戦します。従う部下は三十人。
小田原に向かう道中、織田信長公、豊臣秀吉の思い出を語り、仙石権兵衛「無」になり、新しい第一歩の始まりと部下に宣言しました。
豊臣秀吉軍、22万が小田原へ向かい進軍をはじめます。
小田原へ向かう道中、最初の要所「山中城」に到着します。
山中城を兵力差に任せた力攻めを敢行します。
豊臣秀吉軍は多大な犠牲をだすも山中城を半日で落とします。
浪人になってから初めて仙石権兵衛と豊臣秀吉がすれ違います。
仙石権兵衛、昔の縁を頼りに徳川家康に陣借りを頼みにいきますが断られます。
帰り道、仙石権兵衛一人の子供と出会います。
その子供、徳川家康の次男のちの、徳川秀忠でした。
徳川秀忠の愚痴に付き合う仙石権兵衛。
徳川秀忠、仙石権兵衛を陣借りさせてくれるよう徳川家康に頼みます。
センゴク権兵衛 16巻の感想
仙石権兵衛が九州征伐して以来、初めて豊臣秀吉と仙石権兵衛がすれ違います。
すれ違うだけです、仙石権兵衛の部下達は、秀吉に帰参願いをなぜしないのか尋ねました?
友達に借りを作りたくないと仙石権兵衛は言いました。
仙石権兵衛は豊臣秀吉を友達と思っていますが、豊臣秀吉は何もいいませんでした、秀吉がどう思っているのか気になります。
昔のキセルを吸う癖がでたあたり豊臣秀吉も、多少は仙石権兵衛を懐かしんでいるのでしょうか?
武功をたてようと小田原の戦に参戦した仙石権兵衛ですが、思うように武功をたてる事ができません。
山中城の戦いでは他の部隊を援護することしかできませんでした。
浪人時代様々な苦労をし、様々な人達と出会い成長した仙石権兵衛はくさる事なく武功をたてる機会を待ちます。
待つことができるようになった仙石権兵衛は成長したんだなと思いました。
我慢したおかげで、徳川秀忠と知りあうことができました。
賢い徳川秀忠と、頭のあまり賢くない仙石権兵衛の会話は、年の離れた友達の会話のようでホンワカした気持ちになります。
まとめ
今回は「センゴク権兵衛」の16巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
徳川家康に陣借りすることに成功した仙石権兵衛。
豊臣秀吉軍は小田原城に到着しました。
いよいよ仙石権兵衛が武功をたてる舞台が整いました。
仙石権兵衛がどのような作戦をたてるのか、どのような活躍をして武功をたてるのかが楽しみです。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。