この世界で人間は12歳を迎える頃、自分がなりたい性へと次第に身体が変化していき、14歳になる頃には男性か女性へと姿を変えてゆく。
しかし主人公だけは性別がないまま、18度目の春を迎えてしまう。
ジェンダーレスから変化するストーリーが話題となっている本作。
ついに、最新刊の3巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「性別「モナリザ」の君へ。」3巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
性別「モナリザ」の君へ。 3巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
Paint.11「今まで通り」
Paint.12「自分だけ。」
Paint.13「心地よく気持ち悪いモノ」
Paint.14「触れて、振れて」
Paint.15「鶏か卵か」
Paint.16「写真」
さて。
では、いよいよ3巻のネタバレです。
性別「モナリザ」の君へ。 3巻のネタバレ
ひなせが幼馴染2人に対して気持ち悪くて心地よい、あの日芽生えた感情は何なのかと戸惑ってしまいます。
変わることがないと思っていた景色が違って見えるのは、周りが変わったのか、それとも自分が変わってしまったのかと悩むひなせは、でも、それが何だか気持ち悪いようで心地よくもあるのです。
そんな戸惑うひなせを大事に思うがあまり、決断が違ってくるしおりとりつの行動にもさらにひなせは戸惑ってしまいます。
3人の関係が告白によって変わり始めたひなせと同じく変わってきて、しおりが距離を取ろうとして元通りに戻れないもどかしくも切ない恋模様です。
性別「モナリザ」の君へ。 3巻の感想
ひなせを昔から恋い慕ってきたしおりとりつがついにそれぞれ告白をして、それに対してひなせが今まで微動だにしなかった自分の性別が変わろうとしていくという喜ばしい展開になったのにもかかわらず、わからない感情に戸惑ってばかりだったのが見てて少し悲しかったです。
それを見てしおりもひなせを思って距離を取ろうとしてしまうし、すごく切ない巻でした。
性別に関して何も疑問を感じてこなかったけれど、それに対して思い悩むひなせを見て少し真剣に考えるようになりました。
この3人の間柄は本当に微笑ましいので、しおり離れていかないでとひなせと一緒に引き止めたくなってそのシーンは泣いてしまいました。
まとめ
今回は「性別「モナリザ」の君へ。」の3巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
ひなせを困らせてしまったことから距離をとってしまったしおりがひなせと離れずにもっと恋をしていく様子が見たいし、3人の恋模様をもっと見ていたいと思います。
それに最後にしおりが手に取った写真の主は誰なのか、それを落としていった女性は一体何者なのかすごく気になるので、次巻がすごく楽しみです。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。