いつか漫画家になる事を夢見て、漫画家アシスタントとして暮らしていた35歳の主人公。
そんな彼に突然襲ってきた癌という大きな試練。
睾丸の癌に冒され、片タマを失った主人公が、家族や他の入院患者との出会いをコミカルな絵でリアルに描いている。
後が無いのはわかっている。
でも諦めるには早すぎる。
夢を掴むための闘病記で話題となっている本作。
ついに、最新刊の1巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「さよならタマちゃん」1巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
さよならタマちゃん 1巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第1話ー3
第2話ー19
第3話ー27
第4話ー35
第5話ー43
第6話ー51
第7話ー59
第8話ー67
第9話ー75
第10話ー83
第11話ー91
第12話ー99
第13話ー107
第14話ー115
第15話ー127
さて。
では、いよいよ1巻のネタバレです。
さよならタマちゃん 1巻のネタバレ
漫画家アシスタントの男性が睾丸のがんにかかり、病気を見つけた時の経緯から闘病生活、治療内容、抗がん剤の副作用の様子など、その闘病生活の様子を詳しく書きながら、同室の病気の方達とのやり取りや奥さんとのやり取り、どのように癌について受け止め闘病して行ったのか。
ユーモアを交えながら、闘病とその後の生活について書かれた漫画。
その病気上、若い男性が特にかかりやすい病気だが、その他の先輩と言える病室の方達とのやり取りで、時々フット笑えるようなエピソードもありながら、心温まる、時々涙も流れてくるような暖かい漫画です。
さよならタマちゃん 1巻の感想
とても面白かった。
癌に対しての基本的な経験談や、抗がん剤や、その副作用については細かく書かれているので、そうなんだなと勉強にもなりました。
特に病室の中の方たちとのやり取りがとても面白くて、吹き出す面もありました。
奥さんがとても穏やかで優しい方で、作者が本当に辛い時、どのように支えたのか、その後の家族を作っていこうとする店などでも、いろんなことが細かく書かれていて、勉強になります。
絵が、とても柔らかく優しい絵なので、重い話でもそのように感じないのも好感が持てました。
病室中で、苦しみ戦っている中でも、優しさが包み込むような優しいタッチの絵が、辛い話も、優しく受け止めることができます。
まとめ
今回は「さよならタマちゃん」の1巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
絵がとても温かみがあって、辛い話でもやさしい気持ちで受け止めながら読むことができました。
その後の生活での変化や、心の心境の変化、家族との絆など、次巻があるなら、是非読んで見たいと思います。
時々、フットこみ上げる笑いがあるので、それが楽しみです。
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、買わなくても1冊まるごと無料で読む方法をこちらの記事で紹介しています。
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。