事故によって家族を亡くした架橋明日は、中学卒業の日にマンションの屋上から飛び降り自殺を図る。
しかし、地面に激突する寸前に特級天使ナッセによって命を救われ、天使の翼と矢を授けられた。
天使の力を得た後、生きる気力を取り戻した明日に、ナッセは「同様の力を与えられた人間は他に12人居り、その中から神となる候補を999日の期限以内に選ぶ」と告げられる。
他の12の候補者は、育ってきた境遇も、考え方も、年齢や性別も、バラバラの人達。
その中には、他の12人の候補者達を「敵」とみなし、自分以外の神候補を皆殺しにしようと考える危険な思想を持つ者も―。
『バクマン。』や『DAETH NOTE』で知られる、原作者”大場 つぐみ”と漫画家”小畑 健”の最強タッグが生み出す、3作目。
壮絶な心理戦とバトル、そして天使の矢と翼という特殊な設定を駆使して、繰り広げられていくサスペンスファンタジーが話題となっている本作。
ついに、最新刊の11巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「プラチナエンド」11巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
プラチナエンド 11巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
#37 接触の条件
#38 青年の主張
#39 人間の未来
#40 照準の先
#41 世間の反応
さて。
では、いよいよ11巻のネタバレです。
プラチナエンド 11巻のネタバレ
現行の神がその座を次の若い人間に譲ることになり、13羽の天使にその人間を選ばせる。
その期限は999日。
そしてその天使が選んだ人間が次の神になる事ができれば、その天使は神のもとで穏やかな生活が許される―。
11巻では、神候補の5人が東京の有楽町上空に集結し、米田の天使ムニとの交渉からスタートする。
その交渉が決裂しかけたその時、自衛隊のヘリが5人の元に近づいてきた。
そこで5人は瞬間移動を行う。
東京各地にそれぞれ瞬間移動した神候補たちは、生中継のカメラの前で、各々自分が神になった時にどのような世界にしたいかを話し始める。
プラチナエンド 11巻の感想
この漫画は現在の日本が抱える問題であったり、思想に基づいて書かれているため、とても世界観に入りやすい。
”神候補の一人の理想の世界である”と言える。
『人間が働かなくていい世の中。』
とても極端にな理想ではあるが、現実でもAIやロボット技術の発展によって、人間の働き口が減っていくのではないかと危惧する人もいる。
また、『スマホと塾がなくなればいい』という神候補もいる。
現代人にはスマホはなくてはならない物のように感じるが、実際そのスマホが私たちの暮らしを豊にしてくれている一方で、私たちの生活を閉鎖的にしているのも事実だ。
彼がスマホと塾がなくなって欲しいと願うのは、友達と遊べる世界を作りたいからなのだ。
このように現実的な問題を題材としている点がとても面白い。
まとめ
今回は「プラチナエンド」の11巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
有楽町に出現した6人の神候補の身元が判明し、そこから様々な憶測が広がっていく。
また、ワンシーンだけではあるが「神が消えかかっている」というフレーズは、とても想像力をかき立てられました。
2020年の冬まで待ちきれません。
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、買わなくても1冊まるごと無料で読む方法をこちらの記事で紹介しています。
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。