前世でプレイをしていた乙女ゲームの悪役令嬢・カタリナに転生してしまった。
そんな悪役令嬢の未来は、国外追放か死亡のみ。
破滅エンドを回避すると今度は恋愛フラグが次々現れてしまう。
異世界転生ファンタジーラブコメとして話題となっている本作。
ついに、最新刊の4巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」4巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 4巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第18章「訪れる破滅の足音6」
第19章「訪れる破滅の足音7」
第20章「訪れる破滅の足音8」
第21章「訪れる破滅の足音9」
第22章「最終イベントがやってきた」
「コミック番外編書き下ろし小説」
さて。
では、いよいよ4巻のネタバレです。
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 4巻のネタバレ
死ぬ直前まで夢中になっていた乙女ゲームの世界の中に、しかも破滅フラグしかないとわかっている悪役令嬢に転生してしまった現代女子高生の奮闘記。
素晴らしいヒロインのライバルキャラとして、攻略対象の美形少年達に囲まれながら、国外追放と命の危機を回避するため、一念発起する悪役令嬢(中身はJk)。
元は高慢ちきな性格ながら、8歳で女子高生時代の記憶を取り戻してからは庶民キャラ爆発、追放後に役立つ畑作りやトラップ用のオモチャ作成などなど、どこか抜けてる努力を繰り返すご令嬢。
そんな彼女は悪役どころか全攻略対象を笑わせながら落としまくり、ヒロインや他のライバルキャラさえも夢中にさせて、ロイヤルハーレムを築き上げていきます。
なのに気付かないのは本人ばかり。
恋愛ゲームがベースなのに恋愛要素は次々消えていく。
そんな楽しいラブコメ(?)ファンタジーです。
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 4巻の感想
とにかく主人公が可愛くて面白いです。
悪役顔の悪役令嬢という役柄なのに、前世の記憶が蘇ってからは貴族の風習を片っ端からぶち壊し、とにかく平和に生き抜いていくことに専念する姿勢が前向きすぎて大爆笑。
そこそこ美人ながら頭も悪く魔力もしょぼい、だからこそファンタジー要素を捨てて自然体で未来の破滅フラグに挑む主人公カタリナの姿は、見ていて爽快感を覚えます。
原作はライトノベルですが、昨今のライトノベルはマンガ化した途端に絵柄も話も残念になるのに、これはむしろマンガ版の方が輝きを増しています。
ノベルと同じ絵師さんがマンガを描いているのも珍しいですが、それだけ絵師さんが評価されているということなんでしょうね。
まとめ
今回は「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の4巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
主人公が生前プレイしていたゲーム内での最終イベントがこの4巻で終わっているので、ここでマンガも終わりかと思っていたのですが、まだまだ続くぞ!と巻末で匂わせてくれたため、読者としては歓喜の嵐でした。
何より、ここから先は主人公自身もゲーム内容がわからないため、全く対策を立てられない。
そこにワクワクしてしまいます。
新たな破滅フラグが立つのか?
平和にファンタジー人生を謳歌するのか?
アニメ化計画も始まっているそうで、どこから見ても期待大!です。
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、買わなくても1冊まるごと無料で読む方法をこちらの記事で紹介しています。
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。