宇宙に浮かぶ都市文明「コクーン」。
そこで生活する国連大学の学生で、幼なじみのアラタ、ターラ、シーザー、ルイの4人組。
彼らは宇宙時代に適応した新人類“ネオニテイ”のこどもたちだった。
壮大なスケールで描かれるSFファンタジーとして話題となっている本作。
ついに、最新刊の6巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「きみを死なせないための物語」6巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
きみを死なせないための物語 6巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
epi.26 潜入捜査官はロケットの夢を見るか?
epi.27 Star Ship True Lovers
epi.28 宇宙の漂流少女
epi.29 地球のプリンセス
epi.30 七日目の長い午後
さて。
では、いよいよ6巻のネタバレです。
きみを死なせないための物語 6巻のネタバレ
人類が宇宙のコクーンと呼ばれるコロニーで生活するようになり、人々は天上人と呼ばれる組織に管理されるようになりました。
人類は契約外の相手と接触することが禁止され、第一パートナーは親友、第二パートナーは恋人、第三パートナーは配偶者というような存在になっています。
この世界でネオテニィと呼ばれる長寿命の遺伝子変異をもつものが生まれ、始祖であるソウイチロウの子をF1、孫をF2と呼んでいます。
ネオテニイF4のアラタはダフネーと呼ばれる、生まれながらに光合成をする短命な変異病の研究をしていました。
しかし、研究をやめて天上人となる道を選びます。
そのアラタの被験体でアラタと強く結びついていたダフネー症のジジは孤独に苛まれ自暴自棄になっていましたが、ネオテニイF3のターラに助けられます。
ターラはアラタの第二パートナーでしたが、アラタが天上人となったことで、契約を解消していました。
ジジとターラを助けるネオテニイF3のシーザーはジジのためにジジと第三パートナー契約を結びます。
その頃、アラタは徐々にコクーンの隠れた真実に近づきつつありました。
きみを死なせないための物語 6巻の感想
壮大なSF漫画です。
まず、作品の世界観がしっかりしていて、それに追いつくのに少々時間がかかりますが、それを理解し始めた時に一気に内容が濃さを増します。
よくある宇宙モノでは見られない、この作品特有の「契約」。
そして、天上人が決めた絶対的なルール。
そこから外れた歓楽街『京都コクーン』。
天上人は何を隠しているのか?
何故、地球の時代の書物が禁忌なのか?
たくさんの謎がまだまだ残っています。
そして、代表的な登場人物であるアラタ、ターラ、シーザー、ルイ、ジジ。
アラタとターラ、シーザーとルイ、ジジとシーザーのそれぞれの関係。
この5人のそれぞれの想いについても目が離せません。
まとめ
今回は「きみを死なせないための物語」の6巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
この巻ではアラタが天上人になったことでようやく真実を見つける手がかりが得られました。
天上人の長であるソウイチロウの存在も徐々に見えるようになってきました。
一体ソウイチロウの目的はなんなのか。
次巻で明らかになるかもしれません。
そして、ジジなどのダフネーにも秘密がありそうです。
その辺も気になります。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。