昔のいじめがトラウマとなっていた女子高生・かなえは援助交際で承認欲求を満たす日々を過ごしていた。
ある時、合コンで知り合った他校の男子・寛に援助交際の現場を目撃されるも、優しく接してくれる寛にかなえは恋をする。
愛に飢えた少女の、サイコ系ラブストリーが話題となっている本作。
ついに、最新刊の4巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「君に愛されて痛かった」4巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
君に愛されて痛かった 4巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第22話 特別
第23話 期待
第24話 区別
第25話 女
第26話 打算
第27話 安心
第28話 幻想
第29話 評価
第30話 蠢動
さて。
では、いよいよ4巻のネタバレです。
君に愛されて痛かった 4巻のネタバレ
主人公のかなえは、自分に優しくして受け入れてくれた、恋する他校の高校球児の寛への執着心を強めていきます。
家庭には親や弟から常日頃非難されて居場所なんてないけれど、学校では特定のクラスメイト、かつて自分をいじめてきた1人であり、嫉妬心から寛の悪口を言い出したとみ子を排除する形で立ち位置を確保できました。
一方、寛のチームメイトである越智は、かなえの存在が寛にとって危ういものではないかと考えるようになっていきます。
それを露知らず、壊れていくかなえを放っておけない寛はどんどんかなえと一緒に行動するようになっていきます。
君に愛されて痛かった 4巻の感想
かなえが壊れてしまったのはいつもそばにいた鳴海が捕まってしまっていなくなってしまったからと、とみ子の嫉妬心からくる発言に対して寛への恋心が不安を強めて行って陰りができてしまったことが原因なことに、思春期だと良くあることだよなあと思いつつも、自分も心配性なのでその気持ちにものすごく共感してしまいました。
一方越智も越智で寛を大切に思っていて、けれどそれがうまく伝わらない様子を見てひどく切なくてもどかしい気持ちになりました。
そして、ついに最後は越智が危惧していたことが現実となってしまい、そんな寛の姿に涙しながら笑っていたかなえがちょっと怖かったです。
まとめ
今回は「君に愛されて痛かった」の4巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
ラストシーンで寛がついに肩が壊れてしまったので、この先越智や大好きな野球とどう関わっていくのかが心配です。
それに、最後に涙ながら笑っていたかなえがこれからどう行動していくのかがすごく気になります。
とみ子との友情も気になります。
次巻が楽しみです。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。