時は大正時代。
炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常が、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。
唯一生き残ったものの、鬼に変貌してしまった妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つために、炭治郎と禰豆子は旅立つ。
血風剣戟冒険譚として話題となっている本作。
ついに、最新刊の15巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「鬼滅の刃」15巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
鬼滅の刃 15巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第125話 迫る夜明け
第126話 彼は誰時・朝ぼらけ
第127話 勝利の鳴動
第128話 御教示願う
第129話 痣の者になるためには
第130話 居場所
第131話 来訪者
第132話 全力訓練
第133話 ようこそ・・・
さて。
では、いよいよ15巻のネタバレです。
鬼滅の刃 15巻のネタバレ
恋柱の甘露寺は、上弦の鬼「半天狗」の六体目(憎珀天)と、一進一退の交戦を繰り広げます。
しかし、夜が明ける前に、何とか倒そうと、炭治郎らは、逃げる本体に追いすがります。
その時、上弦の伍を倒した無一郎が駆けつけ、三百年以上前の剣士が鬼退治で使用したという名刀を渡します。
それを使って、見事、炭治郎は、首を斬り落とします。
しかし、まだ半天狗は死にません。
炭治郎は、神経を集中させて匂いをかぎ、心臓の中に真の本体が潜んでいることを突き止めます。
炭治郎の渾身の一撃が心臓を突き、ついに半天狗を倒すことに成功します。
すると、太陽が昇ってきました。
太陽の光を浴びると、鬼の血が入っている妹のねずこは、消えてしまいます。
気が気でない炭治郎が急いで戻ると、笑顔のねずこが迎えました。
太陽の光を浴びているのに、体が消えていません。
驚愕の事実を知った鬼たちのボス「無惨」は、
「ねずこを食って、俺も太陽の光を克服し、最強の存在になってやる。」
と歓喜の声をあげました。
鬼殺隊は、柱のもと、特別合同強化訓練を開始します。
打倒無惨を掲げて、よりパワーアップした炭治郎たちによる戦いの行方がますます興味深いです。
鬼滅の刃 15巻の感想
太陽が昇りつつある中、半天狗の本体が逃げていきます。
妹のねずこには、鬼の血がかよっており、太陽の光を浴びると死んでしまいます。
どうすべきか迷っている炭治郎を、ねずこは力強く投げます。
自分の体よりも、ねずこの、仲間をはじめ人間を思う強い姿勢に、とても感動します。
本体を成敗し、慌てて戻ってくる炭治郎を、ねずこは笑顔で迎えます。
兄さん思いの優しい妹の熱い心がジーンと伝わってきます。
何と、鬼になった者として初めて、太陽の光を克服したのです。
この話を聞き、念願の能力を得ようと、鬼のボス「無惨」は意気込みます。
無惨との戦いに備えて、鬼殺隊は、一層団結していきます。
仲間たちが団結していくところ、また、炭治郎の言葉「死んだ友人に託されたものを繋がなくていいのですか」に触発されて、自信を失っていた水柱の義勇が、奮起するところが、人と人のつながりの大切さを考えさせられ、感動します。
まとめ
今回は「鬼滅の刃」の15巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
太陽の光を浴びても死なない能力を手に入れた「ねずこ(炭治郎の妹)」の話を聞き、宿敵である鬼たちのボス「無惨」は歓喜の声をあげます。
ねずこを巡って、無惨との戦いが今後佳境を迎えていくだろうと一層楽しく読めること間違いなしです。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。