海神の末裔である高良家が支配する、小さな島に生まれた双子の姉妹、稔と凪。
みそっかすの妹・凪は、美人で人気者の姉・稔の陰に隠れるように育っていた。
しかし、高良家の次期当主として孤独な日々を送っていた朝和と密かに想いを通じ合うようになるが、朝和の嫁となる「海神の巫女」候補に稔と凪が選ばれて…!?
孤島というエキゾチックな舞台で繰り広げられる、切なすぎる三角関係が話題となっている本作。
ついに、最新刊の1巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「海神の花嫁」1巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
海神の花嫁 1巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第1話
第2話
第3話
さて。
では、いよいよ1巻のネタバレです。
海神の花嫁 1巻のネタバレ
物語は、高良 朝和(ともかず)が、大島 凪(なぎ)に
「稔が失踪した。凪、おまえが次の花嫁だ。」と告げる場面から始まります。
海神様が造ったとされる真栄島(まえじま)。
この小さな島は伝承が色濃く残る自然豊かな島で凪は双子の姉である大里 稔(みのり)と海神の子孫と言われる朝和と育ちました。
この島では「海神の巫女」が選ばれ、選ばれた女性は高良家の当主、つまり朝和の元へ嫁ぐという慣習がありました。
成長した稔は、凪と共に高良家に呼ばれ、どちらかが嫁ぐ様に言われます。
実は密かに惹かれあっていた凪と朝和でしたが、それを知らない稔は、凪の大学進学の夢を壊したくないという気遣いから嫁ぐ事を申し出ます。
時は流れ、凪は夢を実現し、稔は朝和と結婚します。
が、結婚生活がうまくいかず稔は悩みます。
ある日朝和の書斎に入った稔は凪と朝和の関係に疑問を抱きます。
一方朝和は稔に誠意を尽くそうと決めましたが偶然凪と再会してしまい、凪への想いが膨らんでしまいます。
その態度と、偶然にも「凪の忘れられない人が朝和」だと立ち聞きしてしまった稔はとうとう二人の関係を確信し、絶望します。
やがてその気持ちが凪への憎しみへと変化し・・。
海神の花嫁 1巻の感想
稔お姉ちゃんの変貌が早々と怖さを感じるお話でした。笑
ある意味勝手に勘違いして余計なお世話で嫁いだ感がある稔ですが、逆恨みともとれる様な憎しみの感情を妹の凪へ向けてしまうことになってしまいました。
なんだかその昔よくあった昼ドラマみたいの様に感じます。
まだ1巻ですが、ロケーションも良さそうなので映像にしたらとても良いのではないかと密かに思ってしまいました!
それにしても、やはり女性は同性に憎しみを向けるのだな、とあらためて思いました。
朝和の方がだいぶ稔に対して失礼な態度を乱発していると思うんですけどね。
不思議です・・笑
まとめ
今回は「海神の花嫁」の1巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
きっとこれから凪への「復讐」を開始する空気満々のラストでしたので、これから稔がどう二人(もしくは凪一人?)にしかけてくるのか興味津々です!
それにより、凪と朝和の関係はどう変化していくのかも早くみたいところです。
ですが、この先、お話冒頭の「稔が失踪した。凪、おまえが次の花嫁だ。」にどうつながっていくのかが一番知りたいポイントです!
今回のネタバレと感想を読んで、
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それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。