今は昔 竹の中に いと美しき人居たり・・・
たった一人の肉親である兄の敵をとるために、「血の十五夜」の真相と兄の死の謎にせまるために、少女が一人運命の中に飛び込んでいく、新たなる逆転劇が話題となっている本作。
ついに、最新刊の3巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「輝夜伝」3巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
輝夜伝 3巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第11話 変化のきざし・・5
第12話 物の怪捜し・・41
第13話 姫争い・・77
第14話 不死の薬・・113
第15話 真神・・151
さて。
では、いよいよ3巻のネタバレです。
輝夜伝 3巻のネタバレ
かぐや姫に同じ天女だと言われた月詠は、女である事を隠して兄の消息を探るために「滝口の武者」として勤務しています。
ある日十五夜に満月を見てしまい身体が宙へと浮かび上がってしまった月詠を地上に抱き戻したのは上皇の部下として働く梟でした。
それを目撃した大神でしたが、意識を失ってしまいその時の事はよくわからないままになります。
そんな時、上皇が天皇のもとにいるかぐや姫を自分の元へ呼び戻します。
その道中で強訴をする僧兵とはちあわせしてしまい、かぐや姫は人質として捕えられる危機に直面します。
守ろうとした月詠は、身代わりになり僧兵に捕らわれ、かぐや姫は不思議な力を使って逃げおおせたのでした。
代わりに捕らわれた月詠を出迎えた仏眼大師から、上皇が帝だった時代に天女と恋仲になり、天女が月に帰る時にもらった不死の薬を飲んだ事を聞かされます。
かぐや姫に上皇が執着するのはそれゆえではないかと。
その後、月詠は大神と梟によって助け出され、かぐや姫に聞いた事を伝えました。
かぐや姫すらも知らなかった情報に二人は天女のこれからの行く末を過去から探っていこうと話し合うのでした。
輝夜伝 3巻の感想
地上にいる天女は今いるかぐや姫だけではなく、月詠も天女であり(まだはっきりしていませんが。)、更には過去にも存在していた事があって、なぜ上皇がかぐや姫に執着しているのかの謎が少しわかってきた巻でした。
しかし、上皇は天女からもらった不老不死の薬を飲んでいるのにもかかわらず顔にあざが広がっていて、かぐや姫が近くにいると落ち着く様子。
薬の効果は永遠ではないのでしょうか?
飲んでいても天女の存在がないと効果がないのでしょうか。
あと2年でかぐや姫が月に帰ってしまうと何かを焦っている上皇。
まだまだ謎がありそうですね。
かぐや姫と月詠の存在理由も何か意味ありそうで楽しみです。
まとめ
今回は「輝夜伝」の3巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
まずは何と言っても「月詠はいったい何者なのか」が一番早く知りたいです。
月詠が知りたがっている「自分の過去」とかぐや姫が知りたがっている「天女の行く末」を二人が明確にするためにタッグを組む場面で終わっているこの3巻。
次巻では謎が少しづつ明らかになっていきそうで気になるところです。
更には、上皇の部下の梟がちょいちょい月詠のピンチに現れて救っていきます。
どうやら月詠の謎を知っているキーパーソンなんではないかと思ったりも。
ひょっとしたら消息不明になっている兄なのかもしれないと疑っていたりもします。
滝口の中で唯一月詠が女子だと知っている大神とは恋愛関係に発展するのかも今後気になる一つでもあります。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。