都内在住OL、藤原沙織(ふじわらさおり)の前に突如現れた男は『源氏物語(げんじものがたり)』の主人公光源氏だった。
不審男と勘違いして金属バッドで殴ってしまったことをきっかけに、平安貴族と同居生活をすることになってしまう。
働かない平安貴族と現代OLの同居生活を描いたギャグコメディとして話題となっている本作。
ついに、最新刊の3巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「いいね!光源氏くん」3巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
いいね!光源氏くん 3巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第一九絵巻
第二十絵巻
第二十一絵巻
第二十二絵巻
第二十三絵巻
第二十四絵巻
第二十五絵巻
第二十六絵巻
さて。
では、いよいよ3巻のネタバレです。
いいね!光源氏くん 3巻のネタバレ
1巻のオチで光源氏が行ってしまったアメリカで、彼がお世話になった(日本に戻す手助け云々)フィリップが沙織の家にやってきました。
彼は日本古典文学の研究者で、源氏と2巻から登場の頭中将(なかちゃん)を京へ連れていってはどうかと源氏の居候先の沙織に求めて3人で京へ行ってしまいます。
元々の装束で京都へ行ってしまったので、あちこちで写真撮影会が発生するやら、源氏たちがナンパしたりする中どうにか源氏物語のミュージアムへたどり着きます。
源氏に関しては情報がたっぷりあるものの、中ちゃんの事は非常に少ないため自分は源氏の引き立て役ではないかと気づいてしまいます。
結局手立てないまま彼らは帰ったものの、中ちゃんは落ち込んで家出してしまいますが出先で自己完結してテレビのロケで料理を作ったため他のみんなに見つかります。
言い争いの中、中ちゃんと生活しているホストのカインくんが消えて源氏物語の中に行って戻ってきたことから、死にかけることをしたら戻れるかもしれない説をする事になります。
そして彼らはバンジージャンプを行なった(が解決にはならなかった)のでした。
いいね!光源氏くん 3巻の感想
光くん(光源氏)や中ちゃんが現代人と違いすぎてぶっ飛びすぎるという展開が、吹いてしまうほど笑えました。
光くんがアメリカにいた時の恩人フィリップさんが、最もらしい話もするのですが非現実的な仮説を立てたり、奥さんは幽霊が見えるが沙織たちが抱えている問題とは一切関係無いので全く参考にならないなど、大変そうでした。
京都に行くことになった時も、脱線しっぱなしでほとんど話が進まないのが苦笑い的です。
でも中ちゃんが自分が脇役である事に気付いて、京都から帰ったら家出するんですがボードゲームをみんなでやったこと思い出して立ち直ってそのあとテレビに出てるとかすごいんんだかすごく無いんだかです。
一番びっくりしたのが、めちゃくちゃ脇役のカインくんが源氏物語の中に消えるというイベントでした。
バンジージャンプの後もユーチューバーになったらウケんじゃね?とか言われてるし次回に続くような気もします。
1巻が出た時はこれで完結かと思っていました。
しかし2巻のオチは明らかに続くオチだったので3巻は楽しみで実際面白かったです。
まとめ
今回は「いいね!光源氏くん」の3巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
カインくんがアップした光くんたちのバンジージャンプの動画が、めちゃくちゃウケていると言う点とユーチューバーになったらウケそうと言うカインくんのセリフがすごく気になるオチになっていました。
中くんであれば今回のロケで肉じゃがを披露したこともあるし料理ものが行けそうですが、光くんの場合は一体どうなるのか楽しみです。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。