“寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この町の片隅にひっそりと棲んでいる──。
殺しのプロとして“一般人”になりきれ!
野蛮で、滑稽な、大阪DAYS。
『ナニワトモアレ』&『なにわ友あれ』で有名な南勝久の銃劇最新作として話題となっている本作。
ついに、最新刊の18巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「ザ・ファブル」18巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
ザ・ファブル 18巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第185話/おとぎ話の男
第186話/解かれる男
第187話/戻らない男
第188話/狼狽える男
第189話/新入りの男
第190話/攻める女
第191話/怪演の男
第192話/許せない男
第193話/抗う二人
第194話/初対面の男
第195話/最高傑作の男
さて。
では、いよいよ18巻のネタバレです。
ザ・ファブル 18巻のネタバレ
組織幹部山岡がファブルを誘うべくミサキを拉致するよう命令し、用済みになったマツは解放します。
ミサキは単独で両親の仇を取るべく山岡アジトへと乗り込む準備を黙々と進めます。
ミサキが拉致される所にファブルも現れ山岡の手下と言う事に気付きますが、弱者のフリをして自分も拉致されミサキと一緒に倉庫内のプレハブへ連れて行かれます。
作戦を決行しようとするヨウコにマツが現れ、作戦の中止をするよう説得するがヨウコは一人で行くと応じません。
そこにユーカリが現れヨウコが銃を向け倉庫内に入れるように指示します。
山岡以外の3人に壁へ向かい手を上に組むよう指示し、ヨウコ、マツ、山岡が対峙しますが、マツが銃の引き金を引くも弾は抜かれており、立場は逆転します。
プレハブ小屋の中のミサキを始末するようスズムシが来てミサキの携帯から山岡がファブルの携帯に電話します。
ただ電話の音は先ほど二人を入れたプレハブから聴こえてきます。それと同時にスズムシが窓に叩きつけられます。
プレハブを囲まれて出てきたファブルは拳でアザミ、ユーカリに決闘を申し込まれます。
気配を殺しきったファブルは瞬間的にユーカリを倒し周りを圧倒させて次回へ続きます。
ザ・ファブル 18巻の感想
謎の多い冷徹な組織幹部山岡がマツを解放する事には驚きました。
ミサキは組織の掟を破る事にはなるが自分の両親の仇を取るべくファブルには迷惑をかける事なく進む姿には覚悟が見えました。
ミサキが拉致される際にもファブルが先回りしてる点も流石といったもので、そこで自分も拉致される展開になるとは思いませんでした。
マツの心情もなかなかなもので、自分の娘とヨウコを重ねたのか逃げようと思えば逃げれるもののヨウコを止める姿は父の心情が映し出されてると感じます。
ただここでユーカリに見つかってしまったのでもう逃れられません娘も助けるには山岡を仕留めるしかありません。
その覚悟を踏みにじるような山岡の「冷徹さ」自分でも言っていますが、普通の人間としては生きていけない心になっていることが伝わります。
一連のファブルとの対峙を人をコマとして考え脚本しストーリーを構成する拉致や殺しをもいとわない姿勢にその下につくユーカリとアザミの強さは一級品です。
そこでいざユーカリとの対峙をするファブルですが一瞬で決着がつくあたりもファブルの「最高傑作」が伝わります。
次巻のアザミとの対決もやはりファブルが圧倒するのか見ものです。
まとめ
今回は「ザ・ファブル」の18巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
冷徹な山岡一味に対してユーカリを一瞬で仕留めてしまったファブルに興味津々な山岡。
謎多き男のアザミがどのような戦い方をするのかも気になりますがまたファブルの独壇場で終わるのかが気になります。
今までにないファブルの表情や苦しむ顔が見れるのかこちら側も期待しています。
最高傑作に立ち向かえるのか山岡が人質を利用してまた何かしでかしてくるのか気になります。
山岡編のラストスパート期待しています。
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、買わなくても1冊まるごと無料で読む方法をこちらの記事で紹介しています。
>> ザ・ファブルの漫画18巻を無料で読む方法!全巻をお得に読む方法も!
よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。