辞表を握りしめた新米女性警察官・川合の交番に、なぜか刑事課から超美人の藤部長が配属されてきた。
藤部長の鋭い観察眼や取り調べ能力を目の当たりにした川合は警察官としての職務や心得を学び、少しずつ仕事に対する自信を持つようになる。
リアル警察コメディ漫画として話題となっている本作。
ついに、最新刊の11巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」11巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
ハコヅメ~交番女子の逆襲~ 11巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
その89 いつも畏敬の念を
その90 未来はボスゴリラ
その91 裏取引き資料
その92 あきらめの一線
その93 見えないものを感じとれ
その94 誰が為に描く
その95 同期の桜2
その96 運命の出会い
その97 希望の一枚
さて。
では、いよいよ11巻のネタバレです。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~ 11巻のネタバレ
藤巡査部長が一人で体格のよい女性被疑者を負傷しながらも、取り押さえてしまいます。
藤巡査部長のスーパー警察官ぶりがわかる「いつも畏敬の念を」
その藤巡査部長が少女時代に所属していた剣道クラブに、交通警察官になる前の宮原が駐在として指導に来ていました。
警察官を志すきっかけとなる、少女時代のエピソード「未来はボスゴリラ」
巡査部長昇任試験対策についての「裏取引き資料」
妻からのDVを訴えて年配の男性が交番にやって来る「あきらめの一線」
県下警察署対抗の鑑識競技会についての「見えないものを感じとれ」が一話完結の短編です。
「誰が為に描く」からは前巻よりスタートしたロングシリーズ「同期の桜」篇です。
藤・源のもう一人の同期が遭遇した「守護天使」事件、藤が交番に異動した本当の理由などが少しずつ明らかになっていきます。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~ 11巻の感想
『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』の一話完結の短編は、警察の内幕、ブラックな職場環境や、一般社会にもいるようなしょうもない人の生態をユーモラスに描きつつ、誰かがやらなければならないからと、仕事を頑張る警察官を描いています。
コメディタッチの話が、やがて、仕事賛歌や人情話へと着地させていく、作者のストーリー運びの手腕には、円熟味すら感じられます。
前巻からスタートした、ロングシリーズ「同期の桜」ですが、同じ事件についての警察官たちが立場によって見解を異なるものにしていること、事件に対する温度差を描き分けていて、興味深かったです。
まとめ
今回は「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」の11巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
ロングシリーズ「同期の桜」ですが、第1巻からの伏線を見事に回収しつつあります。
藤・源のもう一人の同期の桜がどうなったのか、「守護天使」とは何者なのか、主人公の川合は、藤の思惑に巻き込まれたかたちですが、どのように決着を付けるのか、強く興味を引かれます。
今回のネタバレと感想を読んで、
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それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。