貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込むが、教え子はなんと同級生!しかも五つ子!!
全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児で、最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ることだった!?
中野家の五つ子が贈る、かわいさ500%の五人五色ラブコメが話題となっている本作。
ついに、最新刊の11巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「五等分の花嫁」11巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
五等分の花嫁 11巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
私と姉妹1
私とある男子1
私と姉妹2
私とある男子2
偶然のない夏休み
秘密の痕
ツンデレツン
分枝の時1
分枝の時2
さて。
では、いよいよ11巻のネタバレです。
五等分の花嫁 11巻のネタバレ
昔の風太郎と五つ子の回想シーンはこれまで何度かありましたが、小学生の時に会っていたのは四葉だと初めて明らかになります。
五つ子の中で、唯一といっていいほど、風太郎に興味を持っていないような四葉と思っていましたが、初めて小学生時代に出会った頃から、四葉にとって風太郎は特別な存在であったことがわかってきます。
高校で再会した風太郎は四葉のことを覚えておらず、また小学時代に会った子が「四葉」であると認識できていなかったようです。
また、三久はじめ、姉妹たちが徐々に風太郎に好意を寄せていくのに対して自分の身の振り方を考えていく四葉の心情が切なく描かれています。
一方、一花は女優業に専念しようとみんなでの卒業を諦める決意をします。
風太郎はこれまで自分を家庭教師として引き留めてくれた一花への感謝を表すべく、どうにか一花の思いを引き留める策を提案します。
五等分の花嫁 11巻の感想
今まで四葉は天真爛漫で、よくも悪くもなにも考えていないと思っていました。
今回の巻ではそのイメージを払拭するような、四葉のイメージがいじらしく切なく思いながら読みました。
昔の風太郎とした約束、それを覚えて勉強に励むようになったと聞いて、四葉はきっとものすごく嬉しかったと思います。
髪型や雰囲気が大きく変化していても、高校で改めて再会した時に、すぐに風太郎だとわかったのは、本当に会いたいと思っていたからだろうし、そこで自分のことを認識してくれなかったのはショックだったのではないかと推察します。
また、まわりの姉妹の感情にいち早く気づき、自分はまだ好きじゃないから大丈夫、と一歩身を引く四葉の思いがとても切なく印象的でした。
まとめ
今回は「五等分の花嫁」の11巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
風太郎は今後、何年かあとに結婚します。
また、その相手は五つ子の中の誰かだということはわかっています。
ただ五つ子の中の誰かということがわからないまま。
これからいろんなヒントが出て、少しずつわかってくるのではと思います。
また、一花が女優業を続けたいという願いに対して、風太郎は一花とマンツーマンでの勉強を提案します。
これにより、1対1の時間が多くなって、またそれぞれの関係性が変わってくるのではないか・・・と展開に期待します。
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、買わなくても1冊まるごと無料で読む方法をこちらの記事で紹介しています。
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。