全人類が謎の現象で石化してから数千年の世界で目覚めた、超人的な頭脳を持つ根っからの科学少年である千空。
科学の力で世界を取り戻すことを決意した千空は、時を同じくしてよみがえった体力自慢の幼馴染、大木大樹やその仲間たちと、ゼロから文明を作り出していく。
石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がる前代未聞のクラフトアドベンチャーとして話題となっている本作。
ついに、最新刊の11巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「Dr.STONE」11巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
Dr.STONE 11巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
Z=80 人類最強のタッグ
Z=81 FINGERTIP
Z=82 EPILOGUE OF STONE WARS(第二章最終話)
Z=83 Dr.STONE
Z=84 人=力
Z=85 資源の王様
Z=86 MONEY
Z=87 デパート千空
Z=88 ヒトの翼
さて。
では、いよいよ11巻のネタバレです。
Dr.STONE 11巻のネタバレ
前巻で科学王国と司王国との戦いに決着がつき、司の妹の未来を復活液によって救うことに成功します。
しかし直後、司王国の氷月が本性を表し司の胸を槍で貫き重症を負わせてしまいます。
絶体絶命の窮地に立たされる千空と司だったが、タッグを組み最終的にお手製スタンガンによって氷月を沈黙。
しかし、司の負ったダメージは致命傷でこのままでは敗血症により数日で命を落としてしまいます。
それを回避するため千空は石化を解除する際の周辺修復効果を利用し治療に使うことを提案。
それまで作り出した冷凍庫によって司をコールドスリープさせ、しばしの眠りにつかせるのでした。
石化光線の発生源は地球の裏側にあるという情報から、帆船製造にとりかかる千空たちだったが、その船を操舵する船長に新しく七海龍水を復活させます。
更に通貨の発行、布地を作り出すための機織り機、そこから衣服。
そして大量の布地を使って気球を作り出し、空を飛ぶにまで至るのでした。
Dr.STONE 11巻の感想
ついに決着がついた科学王国と司王国との決着でしたが、こういった形で決着がつくのか~と少々意表をつかれました。
千空と司がタッグになって氷月に立ち向かうのも熱い展開でしたし、お手製スタンガンで氷月を倒すというところがさすが千空といったところ。
そしてこの巻の最大の見せ場は、司をコールドスリープさせるところだったかなと思います。
石化の謎を解き明かすまで冷凍保存させる・・ということでしたが結局のところはあれはやっぱり最期の別れ・・ということだったんでしょうか。
最期の最期でトドメを刺さなければならなかった千空の心情を考えると、なんとも複雑です。
そして物語の舞台は帆船の製造、通貨の発行、気球によって空を飛ぶなどあらゆる意味でワクワクさせる展開てんこ盛りとなりました。
毎度科学の勉強にもなるので、本当色んな意味で面白い作品だと感じさせます。
まとめ
今回は「Dr.STONE」の11巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
まずいよいよ物語の発端となった石化光線の謎を解き明かすため、地球の裏側を目指していくわけですが、実際のところこの石化光線の謎が気になって仕方ないです。
あとはここから先、更にどんな科学の力によって状況をひっくり返し切り抜けていくのか?
それが毎話毎話楽しみなので、本当飽きない作品だと思います。
次巻が今から楽しみで仕方ありません。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。