中学二年生・村尾潤平は、幼い頃にバレエに魅了されるも、父の死をきっかけに「男らしくならねば」とその道を諦める。
バレエへの未練を隠しながら格闘技・ジークンドーを習い、クラスの人気者となった潤平だが、ある日、転校生の美少女・五代都が彼の前に現れる。
母親がバレエスタジオを経営する都に、バレエへの興味を見抜かれ、一緒にやろうよと誘われるが!?
王道のドラマチック・バレエ・ロマンが話題となっている本作。
ついに、最新刊の14巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「ダンスダンスダンスール」14巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
ダンスダンスダンスール 14巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第120幕
第121幕
第122幕
第123幕
第124幕
第125幕
第126幕
第127幕
さて。
では、いよいよ14巻のネタバレです。
ダンスダンスダンスール 14巻のネタバレ
生川はるかバレエ学校のスクール公演主役に落選し、落ち込む潤平だが、YAGP本選にむけてコンテンポラリーダンスの練習をはじめることになった。
そんななか、スクールの代表である綾子さんから全日制の高校は受験せず、YAGP本選後すぐ生川バレエ団に入団しないかと提案される。
母親や千鶴、夏姫には、海外の団を目指す道もあるのに今生川に決めてしまっていいのかと反論されるが、生川以上の団はない、と潤平は提案を受け入れることに。
そして迎えた中学の卒業式。
相変わらず都をみると気持ちが溢れそうになる潤平だが、都の笑顔に感謝の気持ちを伝えるだけだった。
そして自然消滅のようになっていた黒島と話すことに。
そこではじめて黒島を傷つけてしまっていたことに気付く。
そのことにとらわれてしまう潤平であった。
ダンスダンスダンスール 14巻の感想
今回の巻は少し話がすすんで、スクール公演のオーディションが終わってYAGPの本選にむけての練習がはじまり、進路、中学の卒業、恋の行方などいろいろ盛り込まれていて読みごたえがありました。
やっぱりコンテンポラリーは得意な潤平。
先生の要求にどんどん応えていって、こんな子クラスにいたら好きになっちゃいそうだけど、バレエスクールのライバルだったら激しく嫉妬しそうだなーと思いました。
綾子さんの生川入団の提案については、綾子さんは団のために動いているようであって、でもちゃんとそこに愛情があるので信用できる人だし、ついていって間違いはないとは思うけど、潤平って深く考えずにノリで返事しているようにみえるから周りも心配になっちゃうのわかるなーと感じました。
そして、黒島さん。
少年マンガのヒロインとかだと私のことはいいからがんばって、応援してる、とかなりそうだけど、現実はそんなわけねーだろ、バカにすんな、だよねー。
女性が描いてる漫画ならではだな、と思いました。
まとめ
今回は「ダンスダンスダンスール」の14巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
今回の最後、黒島さんを傷つけたことをひきずってる感じで終わった潤平だったので(自業自得だけど)、それがYAGP本選の練習にどう影響してしまうのか気になります。
そして海咲くんと響さんのスクール公演をみて潤平と夏姫はどう思うのか、とっても楽しみです。
今回のネタバレと感想を読んで、
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それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。