ZERO-SUMコミックスで連載中の「舞台に咲け！」。
今回は舞台に咲け！の3話を読んだので、ネタバレや感想を紹介します！
という場合はぜひチェックしてみてください。
「舞台に咲け！」3話のネタバレを含みますのでご注意ください！
ちなみに、「舞台に咲け！」はU-NEXTで無料で読めます！
では、いよいよ3話のネタバレです。
舞台に咲け！3話のネタバレ
旭と伊万里が、演技の練習をしている所に、美術部の部長が
「さすが、いいモデル!
私の目に狂いはありませんでした!
今です!
そこでもっと押し倒して!」と声をかけます。
伊万里は旭を押し倒しますが、体勢をキープできない旭は転び、部長に
「～ギブです!
こんな体勢維持できません。
腰が死ぬ! 」と言うと、
「厳しい体勢下で演技練習しつつのモデルだなんて、最高においしいシチュエーションですわ!
セリフを提案したいぐらい!」と部長に返されます。
尚も旭が「提案されたら読み合わせじゃないです!!」と言います。
伊万里に助けられ立ち上がる旭達を部長は休憩させます。
なぜ伊万里と旭が、美術部で台本を読みつつモデルをしているのかというと、理由は昨日に遡ります…。
牡丹が
「さて二人に頼みがある。
練習時間確保の為に、明日から二日間美術部のモデルをしてきてくれ。
先程断ったばかりだが。
私はこれから台本を作ってくる。」と言って部屋を出ようとした所、「ちょっと待って下さい!」と旭が引き止めます。
牡丹は
「練習期間の都合上、交流会と新歓は同じ劇だが、二人用に変更する。
前倒し二日間モデルをするならその後一ヶ月呼び出し無しの権利を得た。」と。
また、旭の住所を聞き、台本を届けるからと出て行きました。
夜になり、家にいる旭の元に牡丹が台本を持って来ます。
「君は語り部と理事長役だ。
明日モデルをしつつ伊万里と読み込んでくれ。
誤字は明日訂正の上印刷し直すが、セリフの変更はないので、一度目を通してくれるかね。
じゃあな。」と帰って行きました。
時刻は10時過ぎー。
台本には、アドバイスなどたくさん書き込まれていました。
翌日、美術部の休憩中に伊万里と台本を読み合わせている旭に
「尾庭さんの声は聞き取りやすいですわね。
滑舌がいいのかしら。
ノイズがないように感じます。」
と部長は言いました。
「ノイズ?」と聞く旭に対し
「情報が少ないといいますか…」と言いかけた時、部員に呼ばれ話が遮られてしまいました。
部長は、去り際に「旭がどんな風に演技をされていくのかしら…。」と思いを巡らせました。
美術部のモデルが終わり、伊万里と旭が部室に戻る途中、伊万里が
「どうして、演劇部に入ったの？」
と旭に聞きました。
旭は
「えっと…それは人と話すのが苦手で変わりたくて。」
と言い終わらないうちに伊万里が反論します。
「違う。
人と話す練習なら人数が多い部活に入った方がいいのに。
演劇部は人が少ない。
なんで【演劇】をしようと思ったの？」と。
そんな伊万里に対し、旭は
「だって。伊万里先輩が怖いから。」
と言ってしまいます。
旭は言ってしまった後、慌てて
「すみませ…っ。
演技の話っすよ！」と付け加えると、
伊万里はさらに、
「怖いと、どうして？」と聞きます。
旭は、
「えっと…。
友達に怖いって言われた事があったんですけど…。
今まで普通に話してたんで、びっくりしちゃって。
それからどう話していいかわかんなくなって…。
明るく見えるように髪は染めてみたんですけど、眼鏡もコンタクトにしてみたりとか…。
新歓の伊万里先輩の演技が怖かったんです。
【それ】がわかったら、俺は怖くない話し方ができるって思ったんです。」と答えました。
伊万里は
「そう…。
じゃあ頑張って。」と言い、先に部室に戻ります。
旭は、伊万里の顔を見て「言ってはいけない事を言った気がする。
また、話し方がだめだったかもしれない。
明るく、明るく、明るくしなくちゃ。」と自己嫌悪に陥ります。
部室に戻り、旭の読み合わせを聞いた牡丹は
「とても、いいな!
演技課題はまだあるだろうが、一日目なのに、ほぼ空で言えてすごいな君は!」
と褒めます。
褒められて嬉しい旭は
「だって…牡丹先輩が夜までかけて台本を届けてくれて、修正もアドバイスもたくさんあって、あんな熱量見せられてやらないってできないですよ。」と言うと、牡丹は感動し、
「いい子だ!
さぁ本入部しよう!
サインを!
やはり人数がいると劇の幅が広がるな!
新歓の反応を見てもう一度やりたいと思っていたんだ!
一人演技も面白いが他にやりたい事がたくさんあってな!」と本入部へ催促します。
そのやり取りを見ていた伊万里は
「…あれは怖くない。」
と思うのでした。
舞台に咲け！3話の感想レビュー！無料で読む方法も
いつも人の視線を怖がる伊万里ですが、「なぜ演劇をやろうとしたのか？」と旭に問い、旭の答えに納得がいかなくて、再度問う伊万里がいつもと違い、驚きました。
まるで「軽い気持ちならば入ってくるな。」と言うような気迫を感じます。
その違いも伊万里が、演劇に真剣に向き合っている証拠なのだと思いました。
旭がただ「変わりたい」というだけでなく、自分ができる限りの努力をし、真剣に取り組もうという姿勢が良いと思いました。
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舞台に咲け！3話の感想
本心をさらけ出してしまった旭を伊万里が、どう思っているのかわかりませんし、旭が自己嫌悪に陥る前、伊万里が「それは…」と言いかけた事が何だったのか、旭がどう変化していくのか、気になります。
旭と伊万里の成長が楽しみな話です。
次号が楽しみでなりません。
まとめ
今回は「舞台に咲け！」3話の内容のネタバレと感想を紹介しました。
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、ぜひU-NEXTの31日間無料トライアルサービスを活用して無料で漫画を楽しんでくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
