ルナリア王国の幼い王女・マルグリットは、命を狙われていたところをエルベ村のクリストフに助けられる。
それから10年、クリストフの息子・ニコラとして育てられたマルグリットだが、ある日襲われていた金細工師見習いのルネとレオを助けたことで……!?
傷を抱えた少年少女のヨーロピアンロマンとして話題となっている本作。
ついに、最新刊の2巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「亡国のマルグリット」2巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
亡国のマルグリット 2巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
・第5話・・・・・・・・7
・第6話・・・・・・45
・第7話・・・・・・83
・第8話・・・・・・121
さて。
では、いよいよ2巻のネタバレです。
亡国のマルグリット 2巻のネタバレ
ルナリア王国の幼い王女であるマルグリットは、ある日攻め込まれたロレンディア王国に追われていたところをエルベ村のクリストフに助けられました。
クリストフはマルグリットを匿い、自分の亡くなった息子であるニコラとして育てます。
成長したマルグリットはなぜ国は滅ばされなくてはならなかったのか真実を知るためにも、女性に戻るためにも、友人であるエステルを頼って大都市ラグノーへ行くことをクリストフにも勧められマルグリットは村を出ることになったのでした。
その後村で助けた金細工師見習いのルネとレオに再会しましたが女装をしていると思い込まれます。
ある日、母国の生き残りの騎士がロレンディア王女襲撃に失敗したのを見たマルグリットは騎士に扮して代わりに捕まりますが、実は王子だったルネに助けられます。
お互いに身分を隠し、知り得ないまま友人関係を続けていく二人。
さらには、金細工の親方が盗みの疑惑をかけられ投獄されたのも力を合わせて助けますが、ピンチにみまわれた時に現れたのが謎の怪盗ジルベール。
実は怪盗はエステルではないかと疑うマルグリットでしたが、自身が仲間と疑われて兵士につれて行かれそうになります。
亡国のマルグリット 2巻の感想
登場する人物すべてが今ある姿とは全く別の姿を持っているのではないかと思われるぐらい、何が真実かわからなくなるお話です。
もう、マルグリットとルネだけでも充分混乱する存在なのに、エステルは怪盗ジルベールなのかもしれないという疑惑まで追加されました。
しかもジルベールはマルグリットの正体を知っている??どんどん新たに謎が追加されていくので飽きることなく読み進められます。
マルグリットも王女という立場からすると男装させられたり、小さな村で育てられたり、女性に戻っても酒場で働かされたり、ずいぶんと悲惨な様な気がしますが、支えてくれている周りの人柄の良さと持ち前の明るさも手伝って全然重苦しさを感じさせない性格に好感がもてて、応援したくなる物語です。
まとめ
今回は「亡国のマルグリット」の2巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
もちろん怪盗ジルベールの仲間と疑われたマルグリットがそのまま領主館につれて行かれてしまうのか?と単純にストーリーの今後の展開が気になるのも理由ですが、とにかく複雑に絡まっている様に思える登場人物それぞれの謎が解けるとマルグリットを中心に点と点の全てが線になっていくのではないかと想像しているので、どの様につながっていくのかを知りたくてたまりません。
その中でも、マルグリットの正体はどのようにばれてしまうのか、もし真実を知った時ルネのことはどう思うのか。
そして、ルネが王妃や自分の立場を嫌っているように思えるのでそれはなぜなのか?マルグリットの正体を知っていて実は知らないふりをしているのではないかとも思える場面があったのでそれがどうなのかも知りたいところです。
最終的には、ルネとマルグリットがくっついて一緒に王国を統治していくのを期待しながら読んでます。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。