波佐見焼きの窯で絵付けの仕事をしている青子。
海外で作陶していたという龍生が、その窯にやってきた。
無愛想で人を寄せ付けない龍生に「絵付けされた器に興味ない」と言われ、自分の生き方まで否定された気持ちの青子だが、反発しながらも龍生の器に惹かれていき…?
長崎・波佐見を舞台に始まる、器と恋の物語が話題となっている本作。
ついに、最新刊の3巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「青の花 器の森」3巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
青の花 器の森 3巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第11話
第12話
第13話
第14話
第15話
さて。
では、いよいよ3巻のネタバレです。
青の花 器の森 3巻のネタバレ
陶器の町、長崎県波佐見町の窯元を舞台にした大人の恋物語です。
話は近年ネット発信を中心として全国的にプチブレイクしている波佐見焼を作っている「やきもの」の町で、生活や人生の中心に「やきもの」がある人々の中で展開されて行きます。
その「やきもの」の町、波佐見で生まれ育ち小さい頃から生活の周りに陶器がある事が当たり前だった主人公青子(あおこ)の前にある日突然青年陶芸家龍生(たつお)が現れます。
陶芸の価値観が相反する二人だったが、ひとつの作品を二人で手がける事となったことでお互いをより知ることとなりお互い抱いていた感情に変化がでてくる。
青の花 器の森 3巻の感想
第3巻では性格も陶芸に関する価値観も全く合わない二人が一つの作品を一緒に手掛けた事で、お互いの陶芸作りの技術や陶芸に対する想いを知るようになり、少しづつ距離を縮めていくといういい流れの中、青子の元恋人熊平が突如現れ二人の気持ちをかき乱していく…といった内容になっています。
新しく登場した熊平は青子を捨てた悪い男として登場しますが、あるエピソードにより実は優しく憎めない性格な人である事がわかります。
青子が惚れていた理由も頷けるように描かれていた点は作者の小玉ユキさんの力量かと思います。
読者としては、この第3者の出現で二人の関係がどうなっていくのか、益々目が離せない面白い展開になってます。
まとめ
今回は「青の花 器の森」の3巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
第3巻後半で「夏のキャンプ」に3人が参加することが描かれていたので、一体何が起こり3人の関係がどう進んでいくのか…といったところが最大の見どころです。
「夏」「キャンプ」「男女3人」…このワードで何も起こらない訳はないでしょうから⁈
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、買わなくても1冊まるごと無料で読む方法をこちらの記事で紹介しています。
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。