ビッグコミックスピリッツで連載中の「アオアシ」。
今回はアオアシの229話挑むべき１１人を読んだので、ネタバレや感想を紹介します！
という場合はぜひチェックしてみてください。
「アオアシ」229話のネタバレを含みますのでご注意ください！
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では、いよいよ229話のネタバレです。
アオアシ229話挑むべき１１人のネタバレ
———我々青森が勝ち続けるために、船橋の心に打撃を。そして、リーグ最終戦に雌雄を決する・・・エスペリオンの心のも打撃を。
船橋学院対青森青蘭の試合後、会場の外に集まったエスペリオンの１年は心に大きな打撃を受けていました。そんな中、人一倍衝撃を受けた朝利が大友に知らなければよかったと言います。
その言葉に大友が答えながら朝利に近寄ります。
「戦う前に知れてよかった！俺たちはついてる！そうじゃねえのか。」
その言葉に遊馬や花は頷き、大友がそんなことを言うことがとても意外だった朝利は驚きを示します。そこに橘が割り込みます。
「大友だけじゃないぜ、朝利。俺も、あんな相手と戦えるなんて、ワクワクする。」
少し楽しそうな顔をする橘が青森戦のスタメンに選ばれたことに気づいた遊馬がそれを話題に出し、橘が肯定します。橘はカップ戦での上り調子を認められてスタメンに選ばれたようです。
続々と青森戦のスタメンが明らかになる中、杏里が１年主体のスタメンなのかと疑問を浮かべますが、それを大友が否定します。福田はスタメンと控えの融合を目指しているからそうはならないはずだと。そしてどんな戦い方をするのか楽しみだと手を震わせます。
こうして青森戦へのやる気を見せるエスペリオンの１年生たちでしたが少しの不安材料もありました。それは主力のケガ人です。GKの秋山・MFの桐木と小早川、怪我明けのこの３人が試合に出れるかどうかがエスペリオンの運命を左右します。
そして夜、エスペリオンのクラブハウスでは福田と小早川が話をしていました。小早川のケガの様子が大丈夫だと知った福田は本題に移ります。それは小早川に来たJ2山形からの練習参加のオファーでした。この練習の日程は青森戦と被っていて元々青森戦のスタメンに小早川を起用しようとしていた福田でしたがこの練習には絶対に行くようにと言います。
その福田の言葉に小早川は頭を下げ感謝します。
「大学進学が決まりかけていたこの時期に、プロになれる最後のチャンス・・・！！必ずモノにします。ありがとうございます福田監督・・・！！」
そんな小早川からの連絡を受けた高杉は一緒にいた秋山・桐木と話していました。
「・・・さっきまで、寮の大部屋で青森―船橋戦を、みんなで観ていた。大変な衝撃を受けている。強すぎる。青森青蘭・・・春先に当たった時とは別モノだ。とにかくショックが先に来ていた。そこに来て小早川さんが出られない。」
そう言った高杉は秋山たちにケガの状態と青森戦に出ることが出来るのか聞こうとします。
「出てぇよ！当たり前だろ。相手のGKは槇村だ。俺が出なきゃいけないんだ。分かってるんだ！」
その高杉に問いかけに秋山は声を張り答え、桐木は静かに答えます。
「戦いたい。今日の青森戦を見てショックを受ける奴の気持ちがわからん。あいつらを倒して真の意味での王者になるんだ。」
その言葉を一緒に聞いていたトレーナーの堀田が話に割り込みます。
「そこは、福田さんの気持ちも考えてやってくれ。福田さんももちろん、お前ら２人をスタメンで使いたい気持ちがある。だが、チームの方針として怪我明けの選手は無理に出さない。怪我で全てを失った福田さんのキャリアを考えると十分説得力があるだろう。トレーナーとしても俺はお前達を止める。」
その言葉を理解はしつつもやりきれない思いを抱える秋山たちに堀田が続けます。
「高円宮杯を制したからといって、プロになれるわけじゃないだろう。あくまで、育成のための大会なんだ。優勝すればプロになれるって景品がかかってるわけじゃない。あんな・・・捨て身でかかってくる高校なんて———無理に相手すべきじゃないんだよ本来はな。」
それを言われて何も言えなくなる高杉たち。そこに阿久津が現れます。
「一理ありますね。俺たちゃプロにならなきゃな。たしかに無理に青森相手にツキ払う必要はねぇ。ただ、ま・・・最後は気分の問題だろ。自分がどうしたいのかってよ。」
阿久津のその言葉にわざわざそんなことを言いに来たのかと聞く桐木。阿久津は少し目線を逸らし答えます。
「自分がどうしたいかだ。———なんで、俺の気持ちを伝えに来たぜ、秋山、桐木。」
その言葉に疑問を浮かべる３人に阿久津が伝えます。
「戦ってくれ。お前らの力が要る。頼みだ。」
アオアシ229話挑むべき１１人の感想レビュー！無料で読む方法も
青森の試合に各々が衝撃を受ける中、大友や橘に変化を感じました。葦人と一緒にセレクションを乗り越えた２人は本当に頼もしい成長を遂げましたね。特に心の面で。
そして、今回衝撃だったのが阿久津の最後のセリフですね。「頼みだ。」
この言葉を聞いて衝撃を受けていた高杉たちでしたが、読者である私も同じか、それ以上の衝撃を受けました。この言葉がどれだけ重いかは今まで読んできた者としては感じざるおえませんね。この言葉に桐木たちがどう応えるのか楽しみで仕方ありません！！
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アオアシ229話の感想
青森戦に向け、気合をいれるエスペリオンの１年生たち。ドンドンと頼もしさが増してきました。そして、最後の阿久津の言葉。あの言葉にどれだけの意味と気持ちが詰まっているのか。青森戦に向けての最後の準備がどんな感じで進んで行きのか、今後の展開からも目が離せそうにありません。
まとめ
今回は「アオアシ」229話挑むべき１１人の内容のネタバレと感想を紹介しました。
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それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
