ビッグコミックスピリッツで連載中の「アオアシ」。
今回はアオアシの224話ワトフォード・フランを読んだので、ネタバレや感想を紹介します!
という場合はぜひチェックしてみてください。
「アオアシ」224話のネタバレを含みますのでご注意ください!
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では、いよいよ224話のネタバレです。
アオアシ224話ワトフォード・フランのネタバレ
船橋からボールを奪った青森は少し押し上げようとしますが北野蓮がそれを制します。
試合が少し進み、青森のスローイン。船橋のDFが集中を欠いていたのを見逃さなかった青森はスローインから抜け出し、そのままあっさりとゴールを決めてしまいます。
その失点を見た杏里は言います。
「し、失点の形まで・・・。」
その言葉に答えるように都が言います。
「そうね杏里・・・あんたの言う通り。スローインからのあっけない失点まで同じだわ。
今日の青森は酷似している。2020年3月に無敵のリヴァプールを大差で破った、あの———ワトフォードに・・・‼」
フィールドではトリポネが蓮に話しかけます。
「信じられん。リヴァプール戦のワトフォードのようだな。青森星蘭がこんな手に出てくるとは。選手権を見据えて、力と力の戦いになると思っていた。1年かけて仕上げてきた両校の熟練の戦いになると。従来の戦い方でも十分に俺たちを迎え撃てたはず。なのに、こんな手を?」
その言葉に蓮は何も言わず笑顔を返します。
そして、船橋の選手たちは崩されての失点ではないので仕方ないと言い、すぐに切り替えようとします。
観客席では葦人たちがワトフォードの試合について話していました。
葦人はその試合を見ていながらも戦術に興味がなかったためどういう戦い方をしていたか分からないと言い、その言葉を聞いた杏里がそれに答えます。
「・・・はっきり言って、弱者の戦い方です。」
先制点を決めながら、ドン引きの陣形を崩さない青森。そんな青森に観客たちからブーイングが飛びます。しかし、青森は動じず気迫が見て取れます。
観客席ではワトフォードの戦略について杏里が説明していました。
「まず、青森がドン引いていることで船橋は自由にボール回しができます。でもそこに、一切誰も取りに行かない。フィールドの3分の2までボールホルダーを無視して良い。
これがルール①です。」
それに対して葦人が疑問を口にします。
「ロングボールやくさびのパス入れられたらどうするんや。」
その質問に杏里がフィールドの蓮を指さしながら答えます。
「そこでルール②です。とにかく警戒すべきは二人のFW。強力FW二人が裏を取ろうとするスペースを“極端に消しながらステイしろ”と。」
その続きを都が答えます。
「しかも、CBを使わないで中盤だけでそれをやる。あの状態で二原、トリポネに入ってもスピードに全く乗れないわ。」
縦パスをいれても仕方ないと感じた船橋は圧倒的にボールを支配しながらも、横パスばかりになってしまい、船橋の選手たちはイラつきを感じ始めます。
何とかいい形にしようと中盤がボールを運び、青森がプレスをかける中、花があることに気づきます。
「青森、誰も本気で奪いに行ってないよな?おしくらまんじゅうみたいに、横並びに圧力かけるけど、奪おうとしてる感じじゃない!」
そのことを都が説明します。
「ルール③奪いに行くプレスじゃなく、ブロックを作って追い出すためのプレスをする。誰も釣り出されない。スペースも空かない。効果的なパスコースもなく、どの場所も数的不利。その結果———」
集中力を欠けてきた船橋はボールを奪われてしまいます。
攻撃でリズムを作れないチームと守備でリズムを作ったチームが出来上がり、一瞬の集中力に分のある青森にマイボールの機会が多くなります。
そんな試合展開を見ながら杏里は言葉を漏らします。
「———あたしが船橋の選手なら、何に一番ショックを受けるか。“こんな青森見たことがない”‼」
青森の戦略に嵌り、苛立ちが溜まってきてしまった船橋は明らかに故意のファールをしてしまいます。
そして、青森ベンチでは監督がこの試合への真意を口にします。
「高校3冠を達成するため———すべてはそのためだ。
船橋学院は選手権でも強敵となる。ならばこの一戦、ただ勝つだけではいかん。最もダメージを与える勝ち方を。永遠に我々が勝ち続けるための一戦。常に、その気概を持って挑め!
勝利への執着とはそういうものだ‼」
そして、青森のFKが決まり、点差はさらに広がります・・・。
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完全に青森の戦略に嵌ってしまった船橋は完全に青森に流れを持っていかれてしまいます。
一方青森は完全に流れを手にして先取点、そして2点目も決めました。
この青森の徹底した戦い方には監督の思惑がありましたね。
“高校3冠を達成するため”目の前の1試合だけじゃなくその先までをも見据えた考えがあったからこそ、ここまで徹底した戦い方ができるんだとわかり、鳥肌が立ちました。
そして、それに答える選手たちもすさまじい覚悟をもってこの試合に挑んでるのだと感じる頃ができ、青森星蘭の強さの一端を見た気がします。
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アオアシ224話の感想
先取点に加え、2点目も決めた青森。船橋は完全に流れを持っていかれてしまいました。
船橋にこの状況を打開する手立てがあるのか。それとも青森がこのまま勝利まで一気に行ってしまうのか。
そして、葦人はこの試合から何を感じ取るのか。
今後の展開から目が離せそうにありません!!
まとめ
今回は「アオアシ」224話ワトフォード・フランの内容のネタバレと感想を紹介しました。
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それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。