愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)。
粗削りながら強烈なサッカーの才能を秘めていたが、まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することになる。
そんなアシトの前に、ユースチーム監督・福田達也(ふくだたつや)が現れアシトの無限の可能性を見抜く。
将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の青春サッカー漫画として話題となっている本作。
ついに、最新刊の19卷が発売されましたねー!
というあなたのために、「アオアシ」19卷のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
アオアシ 19卷の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第190話 笑う理由
第191話 アシト自問す
第192話 ここで、スルー
第193話 素晴らしい
第194話 トリポネ・ルフィン①
第195話 トリポネ・ルフィン②
第196話 トリポネ・ルフィン③
第197話 今日では無かった
第198話 赤く染まる
第199話 狂気残りし
さて。
では、いよいよ19卷のネタバレです。
アオアシ 19卷のネタバレ
主人公・青井葦人が所属する東京シティ・エスペリオンFC vs 船橋学院の試合後半戦。
5レーンという高度なサッカー戦術を実行した葦人の所属するエスペリオンの前に苦戦を強いられる船橋学院のエース・トリポネ。
彼がこのチームに尽くす理由とは。
話はトリポネの弟、サミーが船橋学院中学に入学してきた頃に遡る。
肌が黒いということでバカにされてきたトリポネとその弟サミー。
その日も対戦相手に外国人であることをバカにされてしまう。
そんな彼らを守ったのは監督とチームメイトだった。
仲間という概念が理解できなかったトリポネはこの事件を機に仲間の大切さを実感する。
そして試合の後半戦が始まる。
アオアシ 19卷の感想
外国人であることをバカにされ誰も信じられず過ごしてきたトリポネとその弟サミー。
彼らを救った監督の言葉がとても響く。
チームメイトのため、監督に報いるため、主人公の所属するエスペリオンを倒したい2人。
対する主人公はトリポネという強敵に萎縮しながらも秘められた才能を開花させつつある。
そのハラハラドキドキ感。
思わず息を吸うのを忘れてしまうほどの緊張感のある作品である。
スポーツ漫画は、実際に経験したことがないと理解しづらかったり、試合の1シーンがやたら長く飽きてしまうことがあるが、この作品は終始引き込まれすぐに読み終わってしまう。
まとめ
今回は「アオアシ」の19卷の内容のネタバレと感想を紹介しました。
今巻の最後で、覚醒寸前だった主人公はトリポネにより大きな精神的ダメージを受け、プレッシャーからペナルティを冒してしまう。
ベンチに下げられた主人公に先輩たちはどんな姿を見せるのか。
主人公が受けた精神ダメージを癒すきっかけはなんなのか。
そして試合の結末は。
これらの理由から次巻が楽しみである。
今回のネタバレと感想を読んで、
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それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。