高華王国の姫・ヨナは一人娘のため、優しい父王と幼なじみで護衛のハク達に囲まれ、大切に育てられていた。
ヨナ・16歳の誕生日、ヨナは想いを寄せていた従兄のスウォンから簪を贈られ、父へ自分の気持ちを伝えに行く。
しかしそこには思いも寄らぬ過酷な運命が待っていた。
アジアをモチーフとした冒険ファンタジーとして話題となっている本作。
ついに、最新刊の31巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「暁のヨナ」31巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
暁のヨナ 31巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第176話 聞こえた?
第177話 聞こえましたけど
第178話 提案の形で問われた立場
第179話 虚しい歓声
第180話 御披露目
第181話 開幕戦
さて。
では、いよいよ31巻のネタバレです。
暁のヨナ 31巻のネタバレ
人質にとられていたヨナを救い出したハク。
ヨナは人質として過ごした城が火事になった際に煙を吸いすぎたのか喉を火傷し声が出なくなってしまいました。
カン・テジュンの機転により喉に効く薬をもらったヨナは、それを飲み干し無理矢理にでも声を出してハクに
「好き」
と想いを伝えます。
それでも今までヨナへの想いを自制し続け悟りをひらいてしまったハクは素直に受け取れず、ヨナの気持ちがどこまで本気かを計り兼ねてしまします。
そんな折、自身の父であり、高華国の王であったイル殺害に加担したケイシュク参謀から手を組まないかと持ち掛けられます。
話し合いの末、ケイシュクの話を受けることにしたヨナは飛龍城へと戻ります。
姫としての正装に身を包み、城への凱旋するも四龍やハクと引き離されてしまいます。
そしてヨナと四龍の御披露目のために用意されていた席は、父を殺した張本人であるスウォンの隣という王妃の席にしか見えないものでした。
それを見た民衆は婚約を祝う歓声を送り、その声はだんだんと大きくなっていきます。
共に過ごした仲間たちと離され、屈辱のような歓声を浴びながらも御披露目という名の武術大会が幕を開けます。
暁のヨナ 31巻の感想
やっとみんなと再会し、ハクに想いを伝えることができたヨナに込み上げてくるものがありました。
天幕で水が欲しくなった時にハクに口移しで水を与えたときにされたキスを思い出して赤くなってしまうあたりが、今まで似たような状況でもそこまで恥ずかしがったりしなかったことを考えると、好きだと自覚してしまうと当然の反応ではありますがどんな苦境に立たされようと、ヨナもごく普通の一人の女の子なんだということがとても印象深かったです。
出来ることならもう少しそんな甘酸っぱい状況を謳歌してほしいとも思いますが、飛龍城へ戻る決意をするあたりがやはり芯のしっかりした女性でもあるのだなと思いました。
まとめ
今回は「暁のヨナ」の31巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
ハクとヨナの恋模様ももちろん気になるのですが、飛龍城に戻ってスウォンとの対峙は免れません。
ヨナが何を想い、何を考え、何をスウォンに語り掛けるのかも大変気になり楽しみです。
またヨナと離されてしまった四龍とハクがどんな行動に出るのかも気になります。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。