ZERO-SUMコミックスで連載中の「エンド・オブ・バロル」。
今回はエンド・オブ・バロルの4話悪魔は会議で躍るを読んだので、ネタバレや感想を紹介します！
という場合はぜひチェックしてみてください。
「エンド・オブ・バロル」4話のネタバレを含みますのでご注意ください！
ちなみに、「エンド・オブ・バロル」はU-NEXTで無料で読めます！
では、いよいよ4話のネタバレです。
エンド・オブ・バロル4話悪魔は会議で躍るのネタバレ
日本陰陽省の査問会が行われる2時間前、ハルは図書館のパソコンでバロルについて調べていました。
査問会が行われる為、トリスタンと共に、開かれた扉へ向かおうとするハルの目に灰が入り、眼鏡を取った時、早乙女が、ハルの肩を掴み「菊池、お前
!
契約の代償は理解してんだろうな!?」と尋ねました。
ハルが早乙女を見た瞬間、ハルの魔法が早乙女を傷つけ、ハルは、「早乙女さん!?」と慌てると、トリスタンはハルの眼をふさぎ、「眼鏡をかけなさい。」と告げ、早乙女に向かい「早乙女の継嗣ですね。
主君を助けて頂き感謝する。
この礼はいづれ必ず。それでは。」と言うと開かれた扉へ入って行きました。
１人残された早乙女が、「なんだ。
あの目…!!」と言うと、早乙女の式神が「あれは、星見鬼(せいけんき)
。
大陸ではバロルと呼ばれる神代の禍。」と言う式神に対し「お伽噺だろ!」と早乙女は言いました。
しかし式神は、「どんな言い伝えも原因があり、歴史は必ず必ず繰り返す…。」と言うのでした。
早乙女は、扉の消えた空間を見つめ「原始の災厄なんて捕まえて何をする気だ。
あの聖獣…!」と呟きました。
扉の中に入りトリスタンは、「眼鏡は人前で外さない様に。」と言うと、ハルは「…ありがとう。」と言いました。
通路を歩くハルの様子を見て、トリスタンは「気分がすぐれないのなら、外で待っててもいいのですよ。」といいますが、ハルは「いや、一緒に行く。
査問会、俺に出来る事はある?」と聞きます。
トリスタンは、「勿論。
あなたが、取るべき行動は二つ。
殊勝な態度で話を聞く事。
私が良いと言うまで話さない事。
今度こそ守れますね。」と約束させると、ハルはうなづき「…終わったら、色々ちゃんと話そう。」と、また開かれた扉の中へ入りました。
扉の中には、日本庭園があり、そこには女性が2人の到着を待っていました。
女性は、トリスタンを見つけるなり、「わざわざ私を呼ぶなんてどういうつもり?」と尋ねると、トリスタンは、「貴方以上の適任者は居ない。
日本が恋しくなった頃でしょう。響子。」と答えました。
2人の会話をうわの空で聞きながら、「また、人を傷つけた。」と落ち込むハルを見た響子は、トリスタンに怒り帰ろうとしましたが、査問会が開始された為、できませんでした。
ハルは、魔法で拘束され、各国の代表者がいる国際法廷の空間へ移動させられ、トリスタンとハルに対し3つの法に違反した事を告げました。
代表者達は、どの国がトリスタンとハルの身柄を預かるか揉め、意見を求められたトリスタンは、「議長、国際魔法契約法。
それは、魔法使いにだけ適用される法。
魔法使い?
勘違いも甚だしい。
ここで開く法は、ただ一つ。
創世魔法契約法、第2条聖獣協定。
其れは、誰にも侵せぬ原始の誓い。
我が契約を妨げようとするのなら、世界への謀反として粛清する。」と述べると、「不可能の翼」を見せ、ハルの拘束を解きました。
何も弁明できない代表者達は、ハルの自由と不干渉を約束し、ハルもまた約束が守られる限り各国に協力すると告げました。
査問会が終わり会場から出ると、ハルはしゃがみ込み、トリスタンに「あの返事で大丈夫だった?」と尋ね、「妥当でしょう。
下手に全面協力の言質を取られても面倒ですから。」と答えました。
そこへ満面の笑みを浮かべたコルネリウスが現れ、「二人ともお疲れ様～!
あそこまで躍らせるとはお手柄ね。
ハル君。
さてさてハル君。
補助具の制御が効いてるうちに、次のステップに進みましょ!」と言いました。
「次?」と尋ねるハルに対し、「そう。
魔法の勉強、始めましょう!」と答えたコルネリウスは、ハル達をコルネリウスの空間へ連れて行き、お茶会の用意をしました。
ハルは、「魔法の勉強…!」と驚くと、コルネリウスは、「でもまずはしっかり休んでからね～。」と言い、ハルにお茶を飲ませました。
エンド・オブ・バロル4話悪魔は会議で躍るの感想レビュー！無料で読む方法も
何もわからないハルが、いきなり査問会にかけられ、処罰される事に不条理を禁じ得ませんでしたが、トリスタンの言い分通り、ハルの自由が、確保され本当に良かったです。
また、査問会中に話に出た「バロルは封じた自身の魔力に器たる肉体が限界を迎えた時、砕け散り国ひとつを土に還す終末の呪い」だと聞き、ハルが何も知らないのは、トリスタンの考えの一部なんだろうなと思いました。
そして、予想以上にトリスタンの力がすごい事に驚きました。
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エンド・オブ・バロル4話の感想
コルネリウスが現れ、魔法の勉強をしようと促されたハルが、勉強をした事によってどう変化していくのか、今回現れた響子という女性が、何者なのか気になります。
そして、トリスタンはハルをどうしようとしているのか、何を考えているのか次号が楽しみでなりません。
まとめ
今回は「エンド・オブ・バロル」4話悪魔は会議で躍るの内容のネタバレと感想を紹介しました。
今回のネタバレと感想を読んで、
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それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
