週刊少年ジャンプで連載中の「アクタージュ」。
今回はアクタージュの123話毒 (打ち切り)を読んだので、ネタバレや感想を紹介します!
という場合はぜひチェックしてみてください。
「アクタージュ」123話のネタバレを含みますのでご注意ください!
ちなみに、「アクタージュ」はU-NEXTで無料で読めます!
では、いよいよ123話のネタバレです。
アクタージュ123話毒 (打ち切り)のネタバレ
大河ドラマは1話約45分、放送期間は一年に及ぶ。月曜にリハーサル、火曜から金曜の4日間の撮影でおよそ一話を撮り終えるルーティン。これを1年続ける。
———月曜———
———大河“キネマのうた”第1話 リハーサル日———
皐月は目が覚めたとき、真美の言葉を思い出します。
“この世のどこにあなたを演じられる女優がいるというのか”
そんな真美の言葉を思い出した皐月は静かにベットから起き、朝食を済ませ、準備をして、家を出ます。
そして家から出ると迎えのスミスと共に、夜凪、環、柊が一緒にいました。
夜凪たちの姿を見て、一瞬笑顔になる皐月、しかしすぐに拗ねたような表情を浮かべ言います。
「・・・私、全然一人でも大丈夫なのに・・・」
そんな皐月の様子を見た環がスミスに送迎をお願いしただけだと言い、その言葉に皐月は仕方ない。と元気に言います。
そして現場に到着した皐月はリハーサル前にスタッフたちの前で挨拶をします。
そこに一人の男が声を掛けます。
「嬢ちゃんちょっとイメージと違うな、そんな固くなるタマじゃねぇだろ。安心しなよ、あのおっかないババアは来てねぇから。」
その言葉に驚く皐月、そして夜凪もそれを知り、声を荒げます。
「真美さんが来ていない⁉リハーサルなのに⁉」
スタッフに詰め寄り、なぜ来ないのかと問い詰める夜凪、その様子を見ていた皐月が夜凪の元に駆け寄り言います。
「夜凪さんやめて。私は大丈夫だから。」
覚悟を決めていたような顔でハッキリという皐月に夜凪は思わず謝ってしまいます。
皐月がお騒がせしました。と周りに謝る中、環が夜凪に声を掛けます。
「慣れなきゃね。この世界に大人も子供も関係ない。出過ぎるとさつきに恥をかかせるよ。」
その言葉を受け止める夜凪、そして環は言葉を続けます。
「・・・でも、わかるよ。奇妙だよね、大人も子供も対等な世界なんてさ。」
そして、皐月のシーンのリハーサルが始まりました。
『どうして⁉どうして、おばあちゃんは映画が嫌いなの⁉私もお母さんみたいになりたいのに、どうして許してくれないの・・・⁉』
皐月の演技に驚きと関心を示す、共演者やスタッフ陣。
そして監督は演技を止め、一言言います。
「良かったです。」
皐月はその言葉と笑顔で頷く夜凪に頬を熱くします。カットがかかりすぐにその場を離れてしまう皐月、普段はちゃんと褒めてもらえないと少し文句を言ってしまうのを心配し様子を見に行くスミスでしたが足をバタバタさせ喜ぶ姿に安堵します。
「こういうことね、子供の成長が怖いって。」
突然後ろから声を掛ける夜凪に驚くスミス。ここにいるのが見つかると叱られると言い、その場を離れる2人。歩きながら夜凪はスミスにポツリと言います。
「私、上ばかり見ていた、反省だわ。下も怖いのね。」
そんな言葉を聞いたスミスが思わず口にします。
「ありがとうございます、夜凪さん。皐月さんに俳優を続けさせてあげられそうな気がしてきました。」
その言葉に驚く夜凪、そのことを聞こうとしたとき机に置いてあった皐月のノートを落としてしまいます。そこには母親と皐月の絵が描いてあり、そのノートの中の母親はこう言っていました。
『あなたは大人になっても女優よ。』
それを見た夜凪がスミスに言います。
「・・・これじゃまるで皐月ちゃんの芸能活動が期限付きみたいな・・・」
「芸能活動は子役のうちだけ、お母様は元々そういう意向でうちと契約していたんです。
中学までに芸能界を退けば支障なく一般社会に戻れるだろうと。」
皐月自身はそんなつもりもなく、今回の大河で母親の気持ちを変えようとしています。
そんな皐月の気持ちに気づかなかった夜凪はこぶしを強く握ります。
そこに環が現れ、声を掛けます。
「子役なんてさ、大概親が始めさせるんだよ、初めはね。そのくせいつでも芸能界から足を洗える準備をしておいたりする。子供のためってことなんだろうけどさ、勝手なもんだよね大人なんてさ。」
場所は変わり喫煙室。そこでは今回の大河のプロデューサーと脚本家が話をしていました。
元々企画を疑問視する声が多かった中、脚本家の草見修司のおかげで実現できたというプロデューサー。その言葉に草見は応えます。
「僕はあなたの覚悟に乗っただけです。毒を喰らってまで成し遂げたかったんでしょう、この企画。」
その“毒”という言葉を聞き返すと草見がさらに言葉を続けます。
「薬師寺真美、あれは毒ですよ。」
アクタージュ123話毒 (打ち切り)の感想レビュー!無料で読む方法も
ついに始まった大河のリハーサルが始まりました。真美がリハーサルに来ないことで波乱の始まり方をしましたが、皐月は動じず自分の演技をします。その皐月の姿に感心する共演者やスタッフ陣。夜凪もそんな皐月の姿から成長を感じ取り、侮っていたと反省します。
そして、皐月がなぜあんなにも必死だったのか理由が分かりましたね。親に芸能活動は子役のうちだけだと言われており、それを何とか変えるために頑張っているのでした。今まで皐月は母親に褒めてほしいから頑張っているのだと思っていましたが、自分の夢のために頑張っていたのだとわかり、今まで以上に応援したい気持ちが高まりました。
なんてあなたには、実は無料でこの漫画を読む方法があります。
電子書籍サービスの多くは新しい漫画を読むのに有料ポイントが必要。
ですが、一部の動画配信サービスでは無料お試しでもらえるポイントを使ってタダで漫画が読めるところもあるんです!
サービス名 |
特徴 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
U-NEXTには、31日間の無料トライアルがあります。
無料トライアルに登録すると、なんと無料期間でも600円分のポイントがもらえます。
この600円分のポイントを使えば、U-NEXTで「アクタージュ」を1冊分、タダで読むことができます。
- 600円分のポイント無料プレゼント
- 見放題対象の動画作品が無料で見放題
- 70以上の最新号雑誌読み放題サービス
- 31日間は無料
なので、いつ利用を開始しても31日間は無料で利用できます。
上記サービス内容にあるように漫画だけでなく、アニメやドラマ・映画などの動画も見放題でたくさん配信されています。
この機会に気になってる漫画のドラマ化作品や映画化された作品が見れるかチェックしてみるのもいいですね。
ぜひ、漫画1冊無料+動画見放題のU-NEXTを31日間無料で堪能してください。
※無料トライアル期間中(登録日含む31日間)に解約すれば料金かかりません
アクタージュ123話の感想
残念ながら今回の話数でアクタージュは終了となってしまいました。
この作品は夜凪が自身の才能を活かして、役者としての道を進んで行く作品でした。
夜凪はその才能のおかげか、様々な人と出会い、色々なものを手に入れていきます。
そして、その夜凪の才能は関わった他の人たちにも大きな影響を与え、自分の成長に周りすらも巻き込んでいきます。
この作品は1人1人の心の動きや表情をとても丁寧に描いていて、見てるこちらを物語引き込んでいく表現がとても多かったです。そして、それと相まって素晴らしいのがそれらを表現する絵です。細かい表情の違いのおかげでより物語に厚みが出て、本当に読んでいて鳥肌が立つことが多く在った気がします。
本当にここで物語が終わってしまうのは残念で仕方ありませんが、心の底から素晴らしい作品であったと思います。
まとめ
今回は「アクタージュ」123話毒 (打ち切り)の内容のネタバレと感想を紹介しました。
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、ぜひU-NEXTの31日間無料トライアルサービスを活用して無料で漫画を楽しんでくださいね。
>> アクタージュの漫画1巻を無料で読む方法!全話をお得に読む方法も!
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。