週刊少年ジャンプで連載中の「僕のヒーローアカデミア」。
今回は僕のヒーローアカデミアの276話チートが・・！を読んだので、ネタバレや感想を紹介します！
という場合はぜひチェックしてみてください。
「僕のヒーローアカデミア」276話のネタバレを含みますのでご注意ください！
ちなみに、「僕のヒーローアカデミア」はU-NEXTで無料で読めます！
では、いよいよ276話のネタバレです。
僕のヒーローアカデミア276話チートが・・！のネタバレ
蛇腔市上空には報道のヘリが飛び状況を伝えます。
「市の3分の１程が更地と化しております・・！私たちの真下ではヒーローや警察、救助隊らが市民を避難させています、すごい数です！
昨年の泥花市と同じ惨状・・！土煙で状況ははっきり見えません！ヒーローは一体何と戦っているのでしょうか・・！この日本で今、何が起きているのでしょうか！！我々は今、どこへ向かおうとしているのでしょうか！！」
吹き飛ばされ空中にいる死柄木は手元の通信端末を使い、指示を出します。
「視界に入った人間を殺せ。」
そんな死柄木に対してヒーローたちが仕掛けます。
エンデヴァーのサイキック・キドウ。彼の個性“軌道”は起動を変えることが出来る個性で自分の方に飛んできたエンデヴァーの軌道を変え、空中の死柄木のもとにエンデヴァーを導きます。
“抹消”の個性により死柄木の個性を封じているイレイザー。普段ならドライアイのせいですぐに目をつぶってしまいますが、今回はマニュアルの水を操る個性により目を潤わせて何とか保っていた。
個性が使えない死柄木に対してエンデヴァーが攻撃を放ちます。
その攻撃を食らってはマズいと感じた死柄木は左腕を振り、攻撃を躱し、その様子を見たエンデヴァーに衝撃が走ります。
“個性じゃない・・！！素の力・・⁉あの跳躍もそうだったのか⁉振るうだけで空すら自由に———！そんな力、まるで。”
エンデヴァーは死柄木の動きがまるであのオールマイトのようだと感じました。
この改造はオールマイトには及ばぬ程度で脳に負荷がかかりすぎないように調整されたものでした。
それを見ていたイレイザーは言葉を漏らします。
「完璧な・・・脳無ってわけか・・！」
出久と爆轟を運んでいたグラントリノはここらでいいかと２人を下ろします。
そんなグラントリノにもっと離れた方がいいと言う爆轟に、グラントリノが答えます。
「ここが限度じゃ爆轟。
奴の移動速度が想像以上に速い。追えるものは限られる。通信を封じられた以上、離れすぎは却って奴を自由にさせる。留まらせ人々から引き離し、イレイザーの視界に入れた・・・！
すでに十分な成果じゃ。」
そしてグラントリノはイレイザーの足になるために戻ると言います。
出久は隠れろってことかと聞くとグラントリノは答えます。
「奴はAFO(オール・フォー・ワン)の個性を移植されたらしい。万が一、ワン・フォー・オールが奪われでもしたら・・・“最悪”を考えろ。
なに敵は一人。これで討てねば何のためのヒーロー飽和時代か！」
そう力強く宣言するグラントリノたち３人の目線の先にいくつかの影が見えます。
その影の正体に気づいた３人は驚きを示します。それは大量の脳無だったのです。
死柄木はエンデヴァーに状況を伝えます。
「”崩壊“を操れるようになったんだ。脳無のカプセルに波及しないよう調整してみたけど全部はムリだった。」
そして死柄木は以前、脳無について聞いた時のことを思い出します。
“電流を流して起動する。このデバイスワンタップじゃよ。起きたら設定された人物の命令に従い動く、ヴィランの王にふさわしき僕じゃ。”
その脳無は死柄木の”電波”の個性で発生させた誘導電流で起動させたものでした。しかし、この脳無たちはテスト段階に至ってないため自律思考はできませんが、その代わり力は上位以上、差し詰めニア・ハイエンドと言えるものでした。
そのニア・ハイエンドが２体イレイザーのもとに向かったのを見たグラントリノは急いで戻ります。
そしてイレイザーのもとに迫る死柄木。迫る死柄木に対してイレイザーは思います。
“死んでたまるか。俺がやられたら歯止めがきかなくなる！まだ、見ててやらなきゃ、あいつらを卒業させてヒーローになるまで———まだあいつらを”
イレイザーの目の前に迫る死柄木、そこに出久が割り込み、爆轟が追いつきます。
“先生！！先生！！！今度は”
今まで助けてくれた相澤のために、爆轟が叫びます！
「こっちの番だ！！！」
僕のヒーローアカデミア276話チートが・・！の感想レビュー！無料で読む方法も
改造により多くの力を身につけていた死柄木は圧倒的な力でヒーローを圧倒していきました。さらにそれに加え、ニア・ハイエンドという強化版脳無が現れ、状況はよりヒーロー側が不利になっていきますね。
またグラントリノが言った最悪の状況を回避するために離れていた出久ですが、今まで支えてもらっていた相澤のピンチには思わず飛び出してしまったみたいですね。そこに爆轟もついてきていたのが、相澤が本当に信頼され、今までの積み重ねを感じられてよかったです。
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僕のヒーローアカデミア276話の感想
力を増す死柄木サイドに対してヒーローサイドはドンドン不利になっていきます。
ついに死柄木と出久が接触し、展開はここからもっと加速していきそうです。
ヒーローVS死柄木はどんな結果が待っているのか。
今後の展開からも目が離せません。
まとめ
今回は「僕のヒーローアカデミア」276話チートが・・！の内容のネタバレと感想を紹介しました。
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それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
