灰嶺中学2年D組は新学期に「2-D序列」と題したクラス全員の序列が記してあるメールが届くが、“序列1位”の姫山椿はクラスの不穏な空気を打ち破る。
姫山のおかげで普通のクラスになったかと思われたが、姫山が校内で自殺してしまう。
葬儀の帰りに教室に戻ったクラスメイト達の机に姫山椿から「遺書」が置かれていた。
死者からの「遺書」を巡るミステリーが話題となっている本作。
ついに、最新刊の4巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「遺書、公開。」4巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
遺書、公開。 4巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第15話約束
第16話自白
第17話虚言
第18話明暗
第19話決断
第20話糾弾
さて。
では、いよいよ4巻のネタバレです。
遺書、公開。 4巻のネタバレ
ある日突然、灰嶺中学2年D組のクラスの人気者であった椿が構内のトイレで首吊り自殺をし、その3日後には全員の机の上に椿からの遺書が置かれていたことから物語は始まりました。
遺書の公開を頑なに拒否してきた序列29位の山根が遺書を公開したときに、始業式に皆にクラスの序列を送ったのは自分だと言い出し、それで椿が自殺した原因は序列だったのではないかと疑い出します。
でも、山根は犯人ではなく、森本が序列を送った人物は三宅だったことを告白し、さらに甘日市の遺書公開時に、自分が人間観察をしていて作ったランキングを、勝手に序列だと思った三宅が皆に送ってしまった事実が発覚してさらにクラスが歪み出してしまいます。
遺書、公開。 4巻の感想
今までの話でずっと謎になっていた序列を送った犯人は誰か、作成したのは誰か、というのが今回の4巻ではっきりと分かったことで、モヤモヤしていた気持ちが少し晴れました。
でも、まさか人間観察が趣味で勝手にランキングして遊んでいた紙の一つが紛失し、それを拾った三宅が勝手にクラスの序列だと思い込んで学校のパソコンを使って皆の携帯に送ってしまったことでこのクラスが歪み出してしまったなんてビックリしました。
でも、そのことによって徐々にクラスの皆が本当は何を思っていたのか、本性が露わになってしまったりするところもあってサスペンス要素もあって面白かったです。
まとめ
今回は「遺書、公開。」の4巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
序列を送った犯人、序列を作成した犯人が分かっていても、いまだに椿がなぜ自殺に至ったかまではまだ謎は解けていないので、それが今度どうやって明かされていくのか楽しみです。
それにあの遺書を置いたのはなんでなのか、他の遺書にはどんなことが書かれているのかも知りたいです。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。