東京では「V」と呼ばれる吸血鬼による怪事件が頻発していた。
恋人を惨殺された刑事・御子神京吾は復讐を重ねながらも、その犯人である「二つの顔を持つ男」を追い続けていた。
そんな中、謎の銀髪少女が御子神を見つめていた。
吸血鬼ミステリーとして話題となっている本作。
ついに、最新刊の3巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「MoMo -the blood taker-」3巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
MoMo -the blood taker- 3巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
#020 “人間”の進化
#021 私の役割
#022 洗浄
#023 駄目な眷属
#024 v.a.c.t
#025 誰のための正義
#026 激情と牽制
#027 原動力
#028 キミガワルイ
#029 ふたり
#030 舞台
さて。
では、いよいよ3巻のネタバレです。
MoMo -the blood taker- 3巻のネタバレ
主人公の御子神京吾の古巣の警察に宿敵の吸血鬼”二つ顔の男“と呼ばれるアンフィスバエナが何故か「白縫渓(しらぬいけい)」として着任します。
しかも、着任先は対吸血鬼用の強力な武器を携えた部隊でした。
一方、自身の主人の吸血鬼の少女、モモの生き様を垣間見た御子神は、或る決心を胸に1人動き出します。
瞳を吸血鬼のように赤く染めて、自身の婚約者を殺し、長年付き添ってきた部下を傷つけた吸血鬼、アンフィスバエナへの復讐心と執念に染まりつつも、単独行動に出ます。
その行動を他の吸血鬼が見守り、そしてアンフィスバエナが心待ちにしていることも知らずにです。
MoMo -the blood taker- 3巻の感想
今回初めて出た対吸血鬼用の武器を携えた特殊部隊が、あの古参で昔恐れられていたロバートを追い詰めて行ったときの残酷さは悲しかったです。
それにもう死んでもおかしくないのに逃げずにいて、最後に眷属に死を選んで託したロバートと眷属のリンの関係性が垣間見えて本当に切ない前半の話でした。
そのリンは拘束後にアンフィスバエナの支配下に置かれながらも最後の最後で自我が戻ってきて、楽になれたことがよかったなと思いました。
あのままモロイとしてアンフィスバエナに仕えなくて済んで安心しました。
それにモモと御子神の関係も少し変わり、モモが眠っている間に御子神が単独行動に出たシーンは感動しましたし、格好良かったです。
まとめ
今回は「MoMo -the blood taker-」の3巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
アンフィスバエナが一体何者であるのか、御子神は婚約者の無くなった頭部を見つけることができるのか、御子神とモモの関係性と、アンフィスバエナと御子神の元部下の女性との関係性が気になります。
早く次巻が読みたいなと思います。
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、買わなくても1冊まるごと無料で読む方法をこちらの記事で紹介しています。
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。