舞台は16世紀、空前の演劇熱に沸くロンドン。
片田舎に育った無学の青年・ランス(W・シェイクスピア)は、個性豊かな仲間たちの才能を結集し、芝居の脚本を書き始める。
それは、 絶対的格差のなかで“自由”を求め1本のペンだけを武器とした7人の文豪たちの“革命”だった。
作家たちに焦点を当てた斬新な歴史ドラマが話題となっている本作。
ついに、最新刊の10巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT」10巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT 10巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第86話 すさまじい奴ら
第87話 更新
第88話 ウィリアム・ケンプ
第89話 ランバート家の醜女
第90話 心の喜び
第91話 恋の骨折り損
第92話 Love is a Devil①
第93話 Love is a Devil②
第94話 朝日が顔を出すまで①
さて。
では、いよいよ10巻のネタバレです。
7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT 10巻のネタバレ
リーのおかげで、海軍大臣一座との劇場戦争は再開され、シェイクスピアの「ヘンリー6世」は更なる人気を得てストレンジ卿一座は快進撃を続けた。
一方、更なる演目の充実を図るため、喜劇を得意とするウィリアム・ケンプを引き入れようとする。しかし、時に劇をめちゃくちゃにする彼は所属一座からクビ宣告され、役者をやめようとしていた。
なんとか押し留め脚本を読ませるが、
「体が勝手に動くような音楽が必要」
と言い、そんな音楽ができたらストレンジ卿に入ることを約束させる。
アンの作った音楽によりウィリアム・ケンプは一座に入ることを承諾することになり、シェイクスピア達はアンの才能を誇ると共に感謝した。
すべてが順調に進む中、シェイクスピアは女王の侍女と逢瀬を楽しむ。
自分たちの運命がかかった劇場戦争のさなか女にうつつを抜かすシェイクスピアにワースは涙を流した。
7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT 10巻の感想
アンの過去があかされ、新キャラも投入され全体的に明るいポジティブな巻だった。
劇場戦争でも巻き返し始め、ストレンジ卿一座に追い風が吹いている。
一方、女王陛下の侍女ブラントとシェイクスピアは互いに惹かれ始め、初めて2人だけで会うこととなった。
帰りの遅いシェイクスピアをみんなが心配するが、ワースの心持ちを考えると心が痛くなる。
自分からみんなと一線を引いているが、きっと寂しい思いもあるのだろうと思わせる描写もあり、シェイクスピアにはワースのことをもっと思い遣ってほしいと思う。
ワースには幸せになってもらいたいと思う。
まとめ
今回は「7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT」の10巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
シェイクスピア達とワースがどうなって行くのかが1番気になっている。
また、劇場戦争の結末、シェイクスピアとマーロウの対決もとても楽しみである。
リーの予言のシーンが好きなので、もっとリーのことを描いてほしい。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。