生検や病理解剖などを行って、病気の原因過程を診断する専門の医師、病理医として働く岸京一郎は人知れず患者を救う。
各診療科の医師は、彼の鑑別をもとに、診断を確定させたり治療の効果をはかる。
病理医という新しい切り口の医療ドラマが話題となっている本作。
ついに、最新刊の16巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「フラジャイル」16巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
フラジャイル 16巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
62話 創薬の機
63話 できること
64話 未来は始まっている
65話 岸先生、不明熱です!
さて。
では、いよいよ16巻のネタバレです。
フラジャイル 16巻のネタバレ
病院で患者と直接会うことが少ない特別な医者、病理医。
顕微鏡を覗きながら病理診断、組織診断、細胞診断等の業務を淡々とこなしていく
性格と口と人相が悪いが腕は立つ病理医、岸京一郎。
病理医という地味な科、さらにクセの強い彼の元には、まともな神経を持つものは他の科へ行き、
優秀だが学費を払えず医者になれなかった臨床検査技師として働く森井しか残らなかった。
万年人手不足で忙しい毎日を送っていたある日、
内科医として働いていた宮崎は、ひょんなことからそんな彼に関わり、病理医という医師に憧れ病理部に転科して成長していく。
フラジャイル 16巻の感想
性格が悪いが天才。
というよくある設定ですが、
病理医という認知度が低い職業なので素直に興味を惹かれました。
狭い世界での話だったのが、病理医と他科の先生との絡み、患者さんとの絡み、
他の病院の病理医との絡み、製薬会社との絡みなど
壮大な話になってきたのが面白いですね。
現代の医療業界のことにも触れられたりしますし、
よく書店に売っている「○○をすればガンが治る!」等の
一応医者が書いている本のツッコミにも納得させられました。
基本はシリアスな物語なのですが、たまに入るギャグパートでイヤミな岸を可愛く表現できてるが面白いと思いました。
まとめ
今回は「フラジャイル」の16巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
作中で一番頭がキレるはずの岸を出し抜いた間瀬が、どこまで駆けあがれるか。
大手製薬会社をクビになり、拾ってもらった零細企業をその大手製薬会社に
買収させて内部からまた這い上がろうとしてるのでしょうか。
過程は強引ですが、結果的に全員がwin-winになりそうな展開です。
今回のネタバレと感想を読んで、
という場合は、買わなくても1冊まるごと無料で読む方法をこちらの記事で紹介しています。
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。