小学一年生の時、一家全員が事故に巻き込まれるも自分だけ生き残った過去を持つ黄葉菜花は、中学三年になり再び事故現場を通るとなぜか大正時代へ!
そこで出会った陰陽師の少年・摩緒より「お前、妖だろう」と言われた翌日に菜花の身体能力が覚醒――自身の「謎」を解き明かすため、菜花は摩緒と行動を共にする事になるが…。
「宿命」の2人がいずれ来る「運命」に立ち向かう大正怪奇ロマンが話題となっている本作。
ついに、最新刊の1巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「MAO」1巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
MAO 1巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
第1話 菜花
第2話 摩緒
第3話 門の向こう
第4話 顔のない子爵
第5話 蜘蛛女
第6話 呪われた者
第7話 沈没事故
第8話 寿命を操る
さて。
では、いよいよ1巻のネタバレです。
MAO 1巻のネタバレ
高橋留美子先生最新作です。
菜花は八年前、小学一年生の頃たまたま車でそこを通りかかり、陥没事故に巻き込まれて死んだことがある。
しかしどういう訳か菜花(なのか)だけ車外で発見されました。
今では道路はすっかり補正され何事もなかったかのようになっていました。
ある日シャッター街にユーレイが出ると噂が広まり菜花は友達と一緒に行くことになりました。しかしそこは八年前に菜花が事故にあった場所でした。
シャッター街の奥からは音が聞こえ門をくぐるとそこには知らない世界が広がっていました。
そこは大正時代でした。
そこで偶然出会った陰陽師・摩緒(まお)から菜花に「おまえ妖だろう。」と聞かれます。
菜花は人間として育ってきましたが摩緒曰く、菜花はなにかで力が封じられているようです。
次の日、菜花の体に異変が起こります。
原因を突き止めるために摩緒に会いに行くことにしました。
シャッター街の門をくぐると大正時代へ行くことができました。
そこで摩緒が猫鬼(びょうき)に呪われていることを知ります。
そして菜花も猫鬼に呪われた者かもしれないということを知ることになりました。
その呪いを解くためにも猫鬼を探し出すしかありませんでした。
MAO 1巻の感想
やっぱり高橋留美子先生の作品は面白いです。
不思議な世界観がたまりません。
タイムスリップしていろいろ戸惑う菜花ですが冷静に受け答えする摩緒がたまりません。
基本的に無表情ですが時々表情が変化するところがいいですね。
猫鬼が何者かも気になるところです。
どうして摩緒と菜花を呪ったのか不思議ですし回想の部分でしかまだ登場してきていないので今後、摩緒と菜花に出会うのか楽しみなところです。
また、戸惑いもありながらも摩緒に協力する菜花の姿も可愛らしいです。
今後の二人の関係性がどう変化していくかも期待が膨らみます。
まとめ
今回は「MAO」の1巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
どうして猫鬼は摩緒と菜花を呪ったのか、どうしてシャッター街の門をくぐると大正時代へタイムスリップできるのか、菜花は本当に妖なのか、事故の真相、猫鬼の正体など気になることが沢山あって2巻の発売がとても楽しみです。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。