日露戦争での鬼神の如き武功から、『不死身の杉元』そう謳われた兵士は、ある目的の為に大金を欲し、かつてゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れる。
そこにはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりが!?
立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚。
そして、アイヌの少女、エゾ狼との出逢い。『黄金を巡る生存競争』が話題となっている本作。
ついに、最新刊の19巻が発売されましたねー!
というあなたのために、「ゴールデンカムイ」19巻のネタバレ情報と感想をまとめました。
さらっと読めますので是非チェックしてみてくださいね!
ゴールデンカムイ 19巻の内容
まずは目次をチェックしておきましょう。
181話 アムールトラ
182話 私の知らない父のこと
183話 狼に追いつく
184話 流氷原
185話 再会
186話 忘れ物
187話 罪穢れ
188話 生きる
189話 血痕
190話 明日のために
さて。
では、いよいよ19巻のネタバレです。
ゴールデンカムイ 19巻のネタバレ
不死身の帰還兵杉元とアイヌの少女アシリパが、アシリパの父が隠した膨大な金塊を探し求める話です。
金塊を廻って日本軍や死んだはずの幕末の元侍など入り乱れ、敵対していたグループと手を組み、また出し抜くなど息をも着かせない展開にまさに和製ウエスタンのようです。
主人公のふたりもさることながら、登場人物が皆魅力的です。
絵も綺麗でキャラの動きも良く、漫画を読んでいる筈なのにまるで映画を観ているようです。
アニメ化もされていますが、なかなかぶっとんだ話もあり(大人の事情でアニメ化が無理なのだそうです)、是非ともまず原作の漫画を読んで欲しいです。
ゴールデンカムイ 19巻の感想
第19巻は樺太編最大の山場です。
アシリパに金塊への鍵を思い出させるため杉元から浚うようにしてロシアへ向かうキロランケと尾形でしたが、ついに杉元達は追い付きました。
誤ってアシリパの矢に撃たれた尾形を助ける杉元(アシリパを人殺しにさせないため)と、抵抗するキロランケにインカラマッや部下の仇と刃を向ける谷垣や鯉登。
そして杉元とアシリパの感動の再会でしたが、白石が加わるととんでもない「シャンパンシャワー」になりました。
そしてキロランケの「退場」。
一時は共に旅をした仲間のつもりだったのでとても寂しいです。
ですが、金塊への謎はまだまだ深まるばかりで解けそうにありません。
続きが楽しみです。
まとめ
今回は「ゴールデンカムイ」の19巻の内容のネタバレと感想を紹介しました。
キロランケの死で19巻は終わりましたが、瀕死の尾形はどうなるのか、また、アシリパを取り戻した杉元一行はあの鶴見中尉の元に大人しく戻るのでしょうか?
樺太止まりでロシア大陸へは行かないのでしょうか?
そして土方達は?新しいキャラも登場してきてますます目が離せません。
今回のネタバレと感想を読んで、
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よろしければチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。